「 厚生労働省 」一覧
[診療報酬] 大都市特性を考慮した診療報酬に、都が提案要求
東京都は、2025年度の政府予算編成に対する提案要求を公表した。医療関連では、大都市の地域特性を考慮した診療報酬制度の見直しや、三次救急病院などに勤務する看護職員の賃上げにつなげる「看護職員処遇改善評価料」の対象医療機関の拡大などを求めている<doc17609page297>。 具体的には、医療機関の経営を安定化させるため入院基本料に対する地域加算などについて、人件費や土地取得費、物件費など大都市の特性を十分に考慮した改善を要求している<doc17609page298>。 ...
[医療機関] 機能評価の認定総数2,103病院、新規9病院 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構は14日、11月1日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは32病院(新規9病院、更新23病院)。認定総数は、前回から5病院増加し2,103病院となった<doc17641page1>。 継続認定回数1回の新規認定病院として、▽医療法人伸和会 延岡共立病院(宮崎県)▽社会医療法人孝仁会 札幌孝仁会記念病院(北海道)▽一般社団法人福岡県社会保険医療協会 社会保険田川病院(福岡県)▽医療法人ひまわり会 札樽病院(北海道)▽社会福祉法人恩賜財団済生会...
[医療提供体制] 訪問看護事業所などへの緊急財政支援を 日看協要望
日本看護協会は14日、医療機関や訪問看護事業所などへの緊急の財政支援を求める要望書を福岡資麿厚生労働相と加藤勝信財務相に提出したと発表した<doc17611page1>。物価上昇や人手不足などで厳しい情勢でも、質の高い医療や看護の提供体制を引き続き確保するためには組織の安定的な経営が大前提だとし、支援を強く求めている。 要望事項は、▽医療機関や訪問看護事業所への補助金支給などでの財政措置▽看護師をはじめとする医療従事者の処遇改善のための補助金支給の実現-の2つ<doc17611p...
[介護] 介護現場への手厚い物価高対策と賃上げ財源確保を要望 介人研
介護業界の調査・研究事業などを行う介護人材政策研究会(介人研)は、政府が近くまとめる新たな経済対策で、これまで以上に手厚い物価高対策と、介護職員のさらなる賃上げの財源確保を求める要望書を厚生労働省に提出した。 また、介護報酬の中間年改定の実施や3年ごととされている実施期間、「社会福祉充実残額」など介護事業者のストックに関する考え方の見直しの検討に、中長期的な物価高対策の視点から着手することも求めている<doc17640page1>。 要望書では、依然として続く物価高が国民生活に影響を及...
[医療機器] 医療機器3品目、臨床検査2件の保険適用を承認 中医協・総会
中央社会保険医療協議会・総会は13日、医療機器3品目と臨床検査2件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2024年12月1日収載予定)●「ClotTriever 血栓除去システム」(ヴォーパル・テクノロジーズ)<doc17522page4>▽使用目的:重度の急性期症状を呈する深部静脈血栓症において、既存治療の実施が困難または実施しても有効な治療効果が得られないと予想される患者を対象として、血流の再開を図るために使用する。▽保険償還価格:105万円●「S...
[医療改革] 医師偏在対策「手ぬるかったのでは」政策に批判的意見 財政審
「医師の偏在対策は手ぬるかったのではないか」-。財政制度等審議会が13日開いた財政制度分科会で、医師の偏在解消に向けた国の取り組みに、こうした批判的な意見が出た。また、医師多数区域での規制の強化や経済的なディスインセンティブの措置などで対策に実効性を持たせるべきだという指摘もあった。増田寛也分科会長代理が会合後の記者会見で明らかにした。 増田氏は会見で「今までの取り組みでは実効が上がってこなかったので、もう一段、強いことをきちんと考えていくべきだ」とし、診療報酬の減算など経済的なディス・・・...
[医薬品] 認知症薬「ドナネマブ」、薬価は1日当たり8,560円
中央社会保険医療協議会は13日の総会で、アルツハイマー病治療の新薬「ドナネマブ」の薬価を1瓶6万6,948円、1日当たり8,560円とすることを了承した。20日から保険適用する。ピーク時の投与患者数は2.6万人で、年間の販売額が796億円に上る見通し<doc17512page23>。 ドナネマブは、アルツハイマー病による軽度認知障害(認知症の前段階)や軽度の認知症の進行を抑制する抗体医薬品。脳内に過剰に蓄積した「アミロイドβ」という物質を取り除くことで進行を抑える薬で、「レカ...