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[医療提供体制] 24年3月末時点の医療事故報告36件 日本医療安全調査機構
日本医療安全調査機構が9日に公表した「医療事故調査制度の現況報告」(3月末時点)によると、医療事故報告は36件、病院からの報告が35件、診療所からの報告は1件だった<doc14492page1>。診療科別の報告件数は、その他/10件、外科/6件、内科・消化器科/各4件、産婦人科/3件、循環器内科・整形外科・心臓血管外科・泌尿器科/各2件、呼吸器内科/1件<doc14492page2>。 医療事故調査・支援センター(以下、センター)への相談件数は178件(累計1万5,814件...

[医療改革] 国立健康危機管理研究機構、日本版CDCを来年4月創設へ 厚労省
次の感染症のパンデミックに備えるため、厚生労働省は9日、感染症などに関する科学的知見の拠点となる「国立健康危機管理研究機構」(日本版CDC)を2025年4月に創設すると発表した<doc14326page1>。 新機構は米国の疾病対策センター(CDC)をモデルに、現在の国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合して設立される新たな専門家組織で、略称は「JIHS」(ジース)<doc14326page1>。 外部の専門家との連携などで得た感染症に関する科学的知見を内閣感染症...

[医薬品] 不整脈用剤など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
厚生労働省は4月9日付けで「不整脈用剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した<doc14573page1>。「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。 不整脈用剤「ビソプロロールフマル酸塩」では、「禁忌」に記載された「妊婦または妊娠している可能性のある女性」を削除。「特定の背景を有する患者に関する注意:妊婦」に記載された「妊婦または妊娠している可能性のある女性には投与しないこと」を「妊婦また...










