[感染症] マイコプラズマ肺炎の定点報告数、5週連続で増加 感染研
国立感染症研究所が8日に公表した第39週(9月23日-9月29日)のデータによると、乾いた咳や発熱、全身の倦怠感などが生じるマイコプラズマ肺炎の定点機関当たりの報告数は前週比10.1%増の1.64人となった。感染者数は788人となり、先週より76人増えた。5週連続で増加しており、2024年の最多を更新している。 都道府県別で定点当たりの報告が最も多いのは福井で5.33人。次いで埼玉(4.25人)、岐阜(3.4人)だった。一方で少なかったのは徳島(0.14人)、鳥取(0.2人)などだった。※この記事...