「 厚生労働省 」一覧

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[人事] 日本医師会会長に現職の松本氏が再選

 日本医師会は22日、第156回日本医師会定例代議員会にて会長選を行い、現職の松本吉郎氏が当選、2期目を務めることになった。 副会長には、角田徹氏、茂松茂人氏(ともに現職)、釜萢敏氏(新任)が選任された。会長、副会長ともに任期は2年。※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。第156回日本医師会定例代議員会・選挙結果報告・・・...

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[医療提供体制] 医療情報ネット「ナビイ」見直しへ 厚労省

 厚生労働省は6月21日、診療科目ごとの診療日や診療時間など医療機関の情報を患者や住民に提供する医療情報ネット「ナビイ」の見直し案を、省内の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」に示した。「かかりつけ医機能で探す」のボタンをトップページに追加し、ボタンを押せば「かかりつけ医機能」をカバーする地域の病院や診療所を検索できるようにする<doc15435page23>。 病院や診療所による「かかりつけ医機能」報告制度が2025年4月に施行されるのを踏まえた対応。 厚労省はまた...

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[感染症] 全国報告数2万561人、前週から842人増 新型コロナ

 厚生労働省は21日、2024年第24週(6月10日-6月16日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は2万561人で前週から842人の増加となった<doc15309page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc15309page2>▽定点当たり(全国):4.16▽報告数(全国):2万561人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):東京都/1,878人、神奈川県/1,656人、北海道/1,393人●新型コロナウイルス感染症による入院患者の概況&l...

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[医療提供体制] 新たな地域医療構想、外来や在宅などの論点案示す 厚労省

 厚生労働省は6月21日、「新たな地域医療構想等に関する検討会」の会合で、外来や在宅、看取りなどについて、将来の需要推計を踏まえて医療提供体制を議論する方針を示した。2025年を見据えた入院の病床機能の見直しだけでなく、かかりつけ医機能と専門外来を担う医療機関による役割分担と連携、介護施設と協働する在宅医療の強化など、高齢化がピークを迎える40年ごろを見据えた地域ごとの医療機能の確保策を検討する。 厚労省はこの日、40年ごろを見据えた新たな地域医療構想の論点(各論)として、▽入院(病床の機能分化・・...