
「 厚生労働省 」一覧


[診療報酬] 薬価乖離率6.0%、22年度比1.0ポイント縮小 厚労省
現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は、9月現在で約6.0%だったことを厚生労働省が1日公表した。2022年度と比べて1.0ポイント縮小<doc12305page2>。これを踏まえて、24年度診療報酬改定での薬価の引き下げ幅が決まる。また、材料価格の平均乖離率(原則5-9月取引分)は約2.5%で前回の21年度から1.3ポイント縮小した<doc12306page2>。 23年度の薬価調査の速報値によると、投与形態別の乖離率は、外用薬7.2%、内...

[感染症] 全国報告数1万1,499人、前週から1,851人増 新型コロナ
厚生労働省は1日、2023年第47週(11月20日-11月26日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は1万1,499人で前週から1,851人の増加となった<doc12374page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc12374page2>▽定点当たり(全国):2.33▽報告数(全国):1万1,499人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):北海道/1,494人、東京都/644人、埼玉県/602人●新型コロナウイルス感染症による入院患者の概況...

[経営] 医療・福祉の新規求人数は23万986人 一般職業紹介状況・厚労省
厚生労働省は1日、「一般職業紹介状況」(2023年10月分)を公表した。詳細は以下の通り。●有効求人倍率(季節調整値):1.30倍(前月比0.01ポイント増)<doc12592page1>●新規求人倍率(季節調整値):2.24倍(前月比0.02ポイント増)<doc12592page1>●産業別(医療・福祉)新規求人状況<doc12592page5>▽全体/23万986人(対前年同月比1.3%増)、うちパートタイム・10万8,083人(2.5%増)▽医療業/7万2...


[診療報酬] 支払側「経営堅調」、診療側「倒産相次ぐ恐れ」 実調への見解
中央社会保険医療協議会・総会が1日開かれ、支払側と診療側が医療経済実態調査の結果に対する見解をそれぞれ示した。その中で支払側は、医療機関や薬局の経営は「総じて堅調だ」と指摘した。これに対して診療側は、物価高騰や医療従事者の賃金が上昇する中でコロナ特例が廃止されれば、地域医療の提供体制を維持できなくなるなどと訴えた。支払側と診療側は、2024年度の診療報酬改定に対する意見を次回以降の総会で出す。 支払側は今回、新型コロナウイルス感染症関連の補助金の収入を含む収支に基づき見解を示した。 病床・・・...














