
「 厚生労働省 」一覧










[人事] 日医の常任理事選に4人が立候補、25日承認へ
日本医師会は、定数増に伴う常任理事選挙の立候補者について4日午後5時の締め切りまでに計4人が届け出たことを明らかにした。立候補者数が増員数と同じなため、25日に開催される定例代議員会では選挙を行わず、決議を経て承認される見通し。 立候補を届け出たのは、▽坂本泰三氏(兵庫県医師会常任理事)▽佐原博之氏(石川県医師会理事)▽濱口欣也氏(福岡県医師会理事)▽笹本洋一氏(北海道医師会常任理事)-の4人。承認されれば、任期は25日から2024年6月下旬に開催される定例代議員会が終結する時までとなる。 現在の...

[介護] 避難先で要介護認定可能、台風2号の被災受け 厚労省
台風2号や前線の影響による記録的な豪雨で広範な地域が被災したことを受けて、厚生労働省は、介護報酬の取り扱いについて一時的に、指定等に関する基準や介護報酬の加算の算定要件などについて柔軟な対応ができる措置を講じた<doc9515page1>。厚労省老健局が3日付の事務連絡で都道府県などに周知した。 それによると、各サービスの共通事項として、被災して他の地域に避難した人が、新たに介護を必要とした場合、避難先の市町村で要介護認定の事務を代行し、事後的に避難元に報告する柔軟な取り扱いを認めると...






[診療報酬] 診療報酬改定DX、26年度から本格実施 政府が工程表決定
「医療DX推進本部」が2日開かれ、岸田政権が医療分野で推進するDXのメニューや実施時期を盛り込んだ工程表を決定した。医療DXの3つの柱のうち、診療報酬改定DXは、共通算定モジュールの提供を2026年度から本格実施する。それに先立ち、先行医療機関で25年度にモデル事業を行い、モジュールの改善を進める<doc9501page10>。 医療DXは、骨太方針2022に盛り込まれた。診療報酬改定DXのほか、▽全国医療情報プラットフォームの創設▽電子カルテ情報の標準化と標準型電子カルテの検討-が柱...


[人口] 出生数7年連続減少で約77万人、過去最少 22年人口動態統計月報年計
厚生労働省は2日、「2022年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表した。出生数は過去最少の77万747人で7年連続の減少。死亡数は156万8,961人で過去最多。自然増減数は79万8,214人減となり、過去最大の減少となった<doc9517page1>。 22年の出生数は77万747人(前年比4万875人減)、人口千対の出生率は6.3で前年の6.6から0.3ポイント低下した。合計特殊出生率は前年から0.04ポイント低下し1.26となった。一方、死亡数は156万8,961人(12万...

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月5日-6月10日
来週6月5日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。6月6日(火)未定 閣議6月7日(水)13:00-17:00 第16回 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会14:30-16:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会6月8日(木)16:00-18:00 第122回 先進医療会議6月9日(金)未定 閣議16:00-18:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 血液事業部会 令和5年度 第1回 運営委員会16:00-19:00 第11回 今後...
