
「 厚生労働省 」一覧


[感染症] 全国報告数1万7,864人、前週から375人増 新型コロナ
厚生労働省は2日、2023年第21週(5月22日-5月28日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は1万7,864人で前週から375人の増加となった<doc9606page2>。集計値は、遅れての報告や修正される場合があるため暫定値。詳細は以下の通り。●定点報告<doc9606page2><doc9606page5>▽定点当たり(全国):3.63▽報告数(全国):1万7,864人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):東京都/1,647...




[感染症] RSウイルス感染症など2週連続で増加 感染症週報
国立感染症研究所は2日、「感染症週報 第20週(5月15日-5月21日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc9507page6><doc9507page27>。▽インフルエンザ/1.89(前週1.36)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽新型コロナウイルス感染症/3.56(2.63)/前週から増加▽RSウイルス感染症/1.56(1.04)/2週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.45(0.46)/前週から減少▽A群溶...


[介護] 介護保険総合データベース、二次利用の課題をヒアリング 厚労省
厚生労働省は2日、健康・医療・介護情報利活用検討会の「介護情報利活用ワーキンググループ」を開催し、介護保険総合データベースを研究者などが二次利用する際の課題についてヒアリングを行った。 ワーキンググループの会合では、筑波大学の田宮菜奈子教授が二次利用の課題として、▽使いたい情報が十分になく研究計画が立てにくい▽申請に必要な書類の数が多く複雑▽申請からデータ受領までにかかる日数が長く、予定している期間内に研究が終了しない▽連結申請の場合は必要以上に大きなデータが提供され、利用者で加工する必・・・...



[医療提供体制] 人生会議「よく知っている」医師でも半数に満たず 厚労省
厚生労働省は2日、「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング、ACP)について「よく知っている」と答えた医師や看護師などが半数に満たないなどとする調査結果を、社会保障審議会・医療部会に報告した<doc9491page3>。委員から、まずは医療従事者の認知度の向上を図る必要があるとの意見が出た。 ACPは、もしもの時のために本人が望む医療やケアについてあらかじめ考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合って共有する取り組み。厚労省はその普及・啓発を行っている。 厚労省が医療部会に報告...


[インフル] 全国報告数7,975人、前週から1,300人減 インフルエンザ
厚生労働省は2日、2023年第21週(5月22日-5月28日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は7,975人で前週から1,300人減、前年同期と比べ7,967人の増加となった<doc9518page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc9518page2><doc9518page6>▽定点当たり報告数(全国):1.62▽報告患者数(全国):7,975人▽都道府県...







