
「 厚生労働省 」一覧

















[医療提供体制] 22年度准看護師試験の合格者1万3,544人、合格率97.9%
厚生労働省は17日、2022年度に各都道府県で実施された准看護師試験の実施状況を公表した。受験者数は全体で1万3,831人、合格者は1万3,544人で合格率は97.9%となった。※この記事の詳細はリンク先をご参照ください。令和4年度准看護師試験の実施状況を公表します・・・...

[感染症] コロナワクチン接種の死亡事例含む18件を認定 厚労省公表
厚生労働省は17日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果(新型コロナワクチン分)を公表した。新型コロナワクチンを接種した32件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、18件を認定、3件を否認、11件を保留とした。認定された18件のうち12件は死亡事例だった<doc8932page2>。 今回認定された18件を年齢別で見ると、70歳代が6件、40歳代が4件、20歳代、50歳代、90歳代がいずれも2件、60歳代、80歳代がいずれも1件となってい...

[医療提供体制] 大学病院の医師3割超が年960時間超の残業
医師の働き方改革の一環で時間外労働(休日労働を含む)の上限(年960時間)が罰則付きで規制される2024年4月以降、大学病院に勤務する医師の3割超の時間外労働がこの上限を超える見込みだとする調査結果を全国医学部長病院長会議がまとめた<doc8946page12>。 日本の研究力の低下が指摘される中、全国医学部長病院長会議では、医師の時間外の上限規制に伴い研究にさらなる打撃が加わることは、わが国の医学・医療と日本の将来に重大な影響を及ぼしかねないと指摘している<doc8946pag...

[感染症] 新規陽性者数増加の状況を懸念 感染研サーベイランス週報
国立感染症研究所は17日、新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第14週、4月3日-4月9日)を公表した。第14週は、新規陽性者数が増加し、新規陽性率も上昇した。検査数が減少したにもかかわらず、新規陽性者数が増加したため「懸念する状況」と解説している<doc8931page1>。 第14週の新規陽性者数は5万4,577人で前週と比べて7,533人増えた。検査陽性率は12.8%で、前週よりも8.1ポイント上昇した<doc8931page1>。 新規の入院例は、第2週(1...
