
「 厚生労働省 」一覧








[医療提供体制] 東京のコロナ入院患者、年末年始中も4,000人を上回る
東京都は5日、新型コロナウイルス感染症の感染状況・医療提供体制の分析を公表した。入院患者数については「年末年始中も4,000人を上回り、増加傾向が続いている」と説明している<doc7083page1>。 4日時点の入院患者数は、前回(2022年12月27日時点)と比べて87人増え、4,271人となった。4日時点の重症患者数(人工呼吸器・ECMO使用)は、前回と同じ49人だった<doc7083page1>。 医療機関では感染拡大により、就業制限を受ける医療従事者などが増加して...



[診療報酬] データ提出加算、59病院が2月に算定できず 厚労省が通知
厚生労働省は5日、診療報酬の「データ提出加算」を届け出る医療機関のうち、59病院について2月中の算定を認めないことを都道府県などに通知した<doc7097page2>。算定に必要な患者の診療データの提出に遅延などがあったため<doc7097page1>。 データの提出が遅れたり、決められた方法や形式で提出しなかったりした病院は、提出の締め切り月の翌々月の算定ができなくなる。2022年12月12日が提出の期限だった<doc7097page1>。・・・...

[医療提供体制] 救急搬送困難事案7,158件、年末年始の1週間 総務省消防庁
総務省消防庁は、全国の各消防本部からの救急搬送困難事案の報告が2022年12月26日から23年1月1日までに計7,158件あったとする調査結果を公表した<doc7096page1>。1週間の報告が7,000件を超えたのは、20年4月に調査を開始して以降初めて。担当者は、「医療機関での救急患者の受け入れ体制が通常と異なっていたことに加え、新型コロナウイルスの感染者の増加に伴う医療の逼迫、さらには救急搬送件数が冬場に増えることなどが影響した」と話している。 今回の年末年始の救急搬送困難事案...







[経営] 主要貸付利率 1月4日付で改定 福祉医療機構
独立行政法人福祉医療機構は1月4日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc7094page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内-12年以内/0.600%▽12年超-14年以内/0.700%▽14年超-16年以内/0.800%▽16年超-18年以内/0.900%▽18年超-20年以内/1.000%▽20年超-23年以内/1.100%▽...

[社会福祉] 被保護世帯総数は164万4,381世帯 生活保護の被保護者調査
厚生労働省は4日、2022年10月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc7187page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):202万4,195人(前年同月比1万3,775人減・0.7%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):164万4,381世帯(2,464世帯増・0.2%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない)▽高齢者世帯/90万7,820世帯(147世帯増・0.0%増)▽高齢者世帯を除く世帯/72万8,540世帯(2,212世帯...
