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[医療提供体制] 25年診療放射線技師などの国家試験 合格発表
厚生労働省は21日、2025年2月に実施した第77回診療放射線技師などの国家試験の結果を発表した。合格者数、合格率などは下記の通り。【第77回診療放射線技師国家試験】▽受験者数/3,729人(うち新卒者3,139人)▽合格者数/3,159人(2,893人)▽合格率/84.7%(92.2%)【第71回臨床検査技師国家試験】▽受験者数/5,131人(うち新卒者4,231人)▽合格者数/4,340人(3,976人)▽合格率/84.6%(94.0%)【第60回理学療法士国家試験】▽受験者数/1万2,691...











[医療機関] 機能評価の認定総数2,138病院、新規等18病院 医療機能評価機構
日本医療機能評価機構は19日、3月7日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは54病院(新規等18病院、更新36病院)。認定総数は、前回から12病院増加し2,138病院となった<doc19344page1>。 継続認定回数1回の新規認定病院として、▽社会医療法人博愛会 開西病院(北海道)▽医療法人 富田浜病院(三重県)▽独立行政法人国立病院機構 弘前総合医療センター(青森県)▽秋田厚生医療センター(秋田県)▽会津中央病院(福島県)▽秦野赤十字病院(神奈川県)▽兵...

[医療提供体制] 感染症の匿名情報、初年度の第三者提供は5件 厚労省
厚生労働省は19日、感染症に関する匿名化された情報を第三者に提供する仕組みが始まった2024年度に、提供の新規の申し出5件が承諾されたことを厚生科学審議会の小委員会に報告した<doc19333page2>。 厚労省によると、24年度の提供先は東京大学、京都大学、奈良県立医科大学、国立国際医療研究センター、公的機関の国立感染症研究所。同研究所では、サーベイランスデータでは見えない急性呼吸器感染症のリスクや治療と転帰の検討に匿名化情報を役立てるとしている<doc19333page2&...

[医薬品] 2025年2月分貿易統計(速報) 財務省
財務省は19日、2025年2月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc19340page3><doc19340page5>▽総額/1,202億円(前年同月比1.8%増)▽米国/332億円(28.2%減)▽EU/159億円(19.6%増)▽アジア/391億円(17.6%増)▽中国/210億円(18.2%増)●輸入額<doc19340page4><doc19340page13>▽総額/4,479億円(...

[医療提供体制] 無痛分娩に保険適用「検討を」「時期尚早」 検討会で賛否
厚生労働省の「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」が19日に開いた会合では、無痛分娩への保険適用の検討を求める意見と、保険適用は時期尚早だとする双方の意見が挙がった。 同検討会は、「春ごろ」議論を取りまとめることになっており、厚労省は、助産所でのお産や無痛分娩などの選択肢を女性が持てるようにするための環境の整備や、出産の経済的な負担を軽減する支援策に関する論点を示した<doc19225page3><doc19226page9>。 無痛分娩に関しては、メ...


[医療提供体制] 正常分娩の保険適用、分娩「中止」「中止検討」7割弱
日本産婦人科医会は19日、正常分娩の費用が保険適用にされた場合、分娩の取り扱いをやめるか、制度の内容によっては中止を考える産科診療所が590施設のうち401施設(68.0%)あったとする調査結果を公表した<doc19227page18>。 産科の病院を含めると、分娩の取り扱いをやめるか中止を考えると答えたのは785施設のうち486施設(61.9%)だった。それらの病院や診療所での2023年の分娩数は、全医療機関での分娩数の58.4%に当たるという<doc19227page17&g...

[感染症] MRワクチン定期接種、27年3月末まで2年間延長 厚労省
厚生労働省は19日、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)の定期接種の期間を2024年度の定期接種の対象者に限って27年3月31日まで2年延長することを厚生科学審議会の予防接種基本方針部会に報告した<doc19222page5>。MRワクチンの供給不足などを踏まえた特例的な措置で、近く自治体への説明会を開催する。 24年度の定期接種の対象者は、▽1歳以上2歳未満の小児▽年長の学年の小児▽抗体保有率が低いとされる1962年4月2日から1979年4月1日生まれの男性-<doc19...
