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[医療提供体制] コロナ予防接種実施手引きに乳幼児を追記 厚労省が通知
厚生労働省健康局長は、「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂に関する通知(21日付)を都道府県知事、市町村長、特別区長に出した<doc5702page1>。 今回の改訂では、オミクロン株対応ワクチンの接種間隔について、「5カ月」から「3カ月」に変更した<doc5702page125>。 また、乳幼児(生後6カ月以上4歳以下)への予防接種についても追記。1回目接種時に4歳であれば、2回目、3回目の接種までに5歳になった場合でも「乳幼児用ファイザー...




[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月24日-10月29日
来週10月24日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)10月24日(月)14:00-16:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 血液事業部会 令和4年度 第3回 献血推進調査会10月25日(火)未定 閣議14:00-16:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会15:00-17:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 血液事業部会 令和4年度 第3...




[医療提供体制] コロナ初診時定額負担、患者が病院選べば徴収は独自判断で
厚生労働省は、初診時の選定療養費の徴収に関する新型コロナウイルス感染症に係る臨時措置について、感染が疑われる患者自身が自治体のホームページなどで200床以上の診療・検査医療機関(発熱外来)を選んで受診した場合、徴収するかどうかは医療機関側の判断によるとの考え方を示した。発熱外来が拡大されるとともに、自治体などのホームページによる医療機関の公表が進められてきたことを踏まえた取り扱い<doc5738page1>。 厚労省は2020年2月から、感染が疑われる患者が「帰国者・接触者相談センター...

[医薬品] コロナワクチンの副反応疑い報告基準に熱性けいれんを追加
厚生科学審議会の副反応検討部会などは21日の合同会合で、予防接種法に基づく新型コロナウイルスワクチンの副反応疑い報告基準に、接種から7日以内に確認された「熱性けいれん」を追加することを決めた<doc5636page4>。 生後6カ月-4歳を対象にした米ファイザーの新型コロナワクチンの接種が24日から開始。ただ、熱性けいれんの好発年齢(生後6カ月-5歳)も接種対象に含まれる<doc5635page6>。 臨床試験の結果を踏まえると、現時点では同剤の接種が熱性けいれんを誘発する...

[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が2週連続で増加 国立感染症研究所
国立感染症研究所は21日、「感染症週報 第40週(10月3日-10月9日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り<doc5670page6><doc5670page25>。▽インフルエンザ/0.01(前週0.01)/前週から増加▽RSウイルス感染症/1.12(1.18)/3週連続で減少▽咽頭結膜熱/0.05(0.05)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.38(0.33)/2週連続で増加▽感染性胃腸炎/1.97(2.01)/前週か...


[診療報酬] 薬価制度見直しの論点案、総薬剤費の在り方も 厚労省・検討会
厚生労働省の「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」は21日、薬価制度の在り方についての論点案を基本的に了承した。表現などの修正を加え、厚労省が近く中央社会保険医療協議会に報告した上で、同検討会が具体的な議論を進めていく<doc5627page5>。 論点案は、全体的課題として「革新的な医薬品の創薬力の強化や迅速導入、医薬品の安定的な供給を図る観点から、今後の薬価制度の在り方についてどう考えるか」に加えて、「マクロ的な視点から総薬剤費の在り方についてどう考える...





