「 厚生労働省 」一覧

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[介護] 介護情報利活用ワーキンググループ、月内にも初会合 厚労省

 厚生労働省は、介護分野の情報の利活用について検討するためのワーキンググループ(WG)を新たに設置する<doc4523page3>。月内にも初会合を開催する予定。 会議体の正式名称は「介護情報利活用ワーキンググループ」で、健康・医療・介護情報利活用検討会の下部組織という位置付け。厚労省のデータヘルス改革に関する工程表に沿って検討を進める<doc4523page3>。 工程表には、利用者自身が介護情報を閲覧できる仕組みをつくり、2024年度以降に順次閲覧を開始すると明記。また、...

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[介護] 介護キャリア段位、95人が新規認定 シルバーサービス振興会

 シルバーサービス振興会は8月31日、介護プロフェッショナルキャリア段位制度の新規レベル認定者を公表した。7月に開催されたレベル認定委員会での審議の結果、新たに95人のレベル認定者が誕生。レベル認定者の総数は8,306人となった<doc4607page1>。 サービス種類別でみたレベル認定者数が多いのは、介護老人福祉施設2,102人、介護老人保健施設1,933人、通所介護1,044人など。 レベル別の内訳は、▽レベル2(1)/3,090人▽レベル2(2)/2,332人▽レベル3/1,73...

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[インフル] インフルエンザワクチン、過去最多の供給量に 厚労省が見込み

 厚生労働省は、8月31日に開かれた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第30回)で、今シーズン(2022/23シーズン)のインフルエンザワクチン供給量の見込みを示した。供給見込み量は約3,521万本(成人で約7,042万回分)で「記録の残る中で過去最多」としている<doc4467page4>。 厚労省の働き掛けを受け、ワクチンメーカーが増産し、20年度と同じようにワクチンの出荷が早まる見通し。例年の接種開始時点(10月1日)の供給見込み量は約1,670万本...

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[医療機器] 心内膜植込み型ペースメーカリードを自主回収 厚労省・東京都

 厚生労働省などは、日本マイクロポートCRM(東京都千代田区)が心内膜植込み型ペースメーカリードの「XFineリード」の自主回収に着手したと発表した。回収の対象となるのは、同社が2019年10月17日から22年6月20日にかけて出荷した計375個<doc4517page1>。 厚労省や東京都などによると、同社が海外製造元から「オーバーセンシングによるペーシングの不適切な抑制や、不適切なモード切り替えが発生する可能性がある」との報告を受けたことから自主回収を決定した。 対象の製品を医療機関...

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[病院] 医療施設動態調査 22年6月末概数 厚労省

 厚生労働省は8月31日、「医療施設動態調査(2022年6月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc4606page1>。●施設数【病院】▽全体/8,162施設(前月比6施設減)▽精神科病院/1,056施設(増減なし)▽一般病院/7,106施設(6施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,463施設(1施設増)▽地域医療支援病院(再掲)/670施設(2施設増)【一般診療所】▽全体/10万4,926施設(38施設増)▽有床診療所/5,998施設(13施設減)▽療養病床を有する一般診...