「 厚生労働省 」一覧

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[救急医療] 24年7月15日-7月21日の熱中症による救急搬送は9,078人

 消防庁が23日に公表した7月15日-7月21日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は9,078人<doc15834page1>。前年同時期(1万232人)と比べ1,154人減少した<doc15834page2>。4月29日からの累計は3万4,547人<doc15834page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)51人(0.6%)、少年(7歳以上18歳未満)825人(9.1%)、成人(18歳...

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[救急医療] 24年6月の熱中症による救急搬送者数は7,275人 消防庁

 消防庁が23日に公表した「2024年6月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,275人だった。23年6月の救急搬送人員7,235人と比べ40人増加した<doc15859page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く4,254人(構成比58.5%)。次いで、成人2,068人(28.4%)、少年859人(11.8%)、乳幼児93人(1.3%)、新生児1人(0.0%)の順だった<doc15859page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が最...

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[感染症] 手足口病4万人強、16週連続で増加 国立感染症研究所

 国立感染症研究所が23日に公表したデータによると、手足口病の感染者数は、第28週(7月8日-14日)で4万1,885人となり、前週より16.5%増えた。増加は16週連続。定点医療機関当たりの報告数は13.34となり、「警報レベル」の5.0を超えたのは37都府県で、前週から1県減った 2024年の累計報告数は18万8,690人。都道府県別に見ると、大阪府の1万5,360人が最も多く、以下は東京都(1万5,269人)、兵庫県(1万2,009人)、埼玉県(1万1,648人)、愛知県(1万1,343人)、...

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[健康] 薬物情勢統計、23年の麻薬・向精神薬の検挙者1,033人 厚労省

 厚生労働省の薬物情勢の統計によると、2023年の麻薬・向精神薬事犯による検挙者が1,033人に上り、前年よりも250人増えた<doc16001page5>。 23年の全薬物事犯の検挙者数は、前年比9.5%増の1万3,815人<doc16001page5>。危険ドラッグについては、指定薬物に係る医薬品医療機器等法(薬機法)違反による検挙者が340人(前年比23.6%増)、薬機法以外の法令違反による検挙者は104人(同2.8倍)おり、このうち少年の数はそれぞれ29人、9人だった...

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[医療提供体制] 副業・兼業先への移動時間も勤務間インターバルに 厚労省

 医師の働き方改革を巡り、厚生労働省は23日、副業・兼業先との往復の移動時間について終業時刻から次の始業時刻までに一定時間以上の休息を確保する「勤務間インターバル」に含めることができるとの解釈をQ&Aで示した。また、連続した9時間の休息を確保した後、予定された次の始業までに急な呼び出しでの業務が1時間発生した場合、その時間分の代償休息を付与する義務はないとの考えも明らかにした<doc15856page4>。 働き方改革については、医師の時間外労働を4月以降、原則として年960時間に罰則付...

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[医療提供体制] アマゾン、処方薬の提供サービス開始

 アマゾンジャパンは23日、全国の約2,500店舗の薬局と連携して薬局によるオンライン服薬指導から処方薬の配送までを行うサービス「Amazonファーマシー」を開始したと発表した。 利用者は、アマゾンのショッピングアプリ上の自身のアカウントから、「Amazonファーマシー」に登録されている薬局で薬剤師からオンラインでの服薬指導を受ければ処方薬が自宅など指定の住所に届く。薬局の店舗で受け取ることもできる。 連携する薬局は、▽アインホールディングス▽ウエルシアホールディングス▽クオールホールディングス▽新...