「 厚生労働省 」一覧

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[医療提供体制] 強化型訪問リハビリテーションの創設を提言 日慢協

 日本慢性期医療協会は18日の定例記者会見で、「強化型訪問リハビリテーション」の創設を提言した。入院と同程度の手厚い訪問リハビリを集中的に提供し、身体機能を改善させて生活能力の向上につなげることが狙い<doc15833page3>。強化型訪問リハビリの対象には、脳卒中、骨折、廃用症候群、関節症や骨粗鬆症などのうち、「回復を見込める」と医師などが判断した在宅の患者・利用者を対象に想定している<doc15833page5>。 同協会の橋本康子会長は会見で、訪問リハビリを3カ月程度...

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[医薬品] 2024年6月分貿易統計(速報) 財務省

 財務省は18日、2024年6月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc15792page3><doc15792page5>▽総額/1,326億円(前年同月比20.8%増)▽米国/497億円(27.5%増)▽EU/180億円(18.5%増)▽アジア/398億円(32.6%増)▽中国/222億円(54.7%増)●輸入額<doc15792page4><doc15792page13>▽総額/3,857億円...

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[感染症] 帯状疱疹ワクチン、定期接種の対象年齢「65歳」案 厚労省

 厚生労働省は18日、皮膚に痛みやかゆみを伴う発疹が帯状に現れる帯状疱疹のワクチンについて、定期接種で用いる場合には対象年齢を「65歳」とする案を厚生科学審議会の予防接種基本方針部会に示した<doc15745page20>。部会で引き続き検討を行う。 定期接種化した場合、その目的は帯状疱疹やその合併症による重症化予防とすることを想定。また、できる限り少ない費用で望ましい効果が得られるワクチンを使用することを検討する<doc15745page20>。 国内で薬事承認されている帯...

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[介護] 老健でインフルエンザ発症、「顕著な増加傾向」 全老健調査

 全国老人保健施設協会は18日、2023年度の下半期にインフルエンザのクラスター(感染集団)が発生したのは介護老人保健施設959施設のうち9.2%だったとする調査結果を公表した<doc15789page5>。新型コロナウイルス感染症の流行が拡大した20年以降、インフルエンザの発症は著しく少ない状態が続いていたが、23年10月から入所者と通所者で発症が顕著な増加傾向にあるという<doc15789page9>。 全老健では、インフルエンザの発生状況を把握するため1996年度から調...