
[医療費] 子どもの医療費助成、都道府県は就学前が最多 厚労省調査
厚生労働省は、2020年4月1日時点での各都道府県による乳幼児などに係る医療費助成の対象年齢について、通院・入院とも就学前の子どもが最も多いとする調査結果を公表した。各市区町村の補助は「15歳年度末」の中学生までが最多だった(p1参照)。 同省が7日に公表した「乳幼児等医療費に対する援助の実施状況」によると、20年4月1日時点で全ての都道府県と市区町村が乳幼児などへの医療費の補助を行っていた(p1参照)。 都道府県の実施状況を対象年齢層ごとに見ると、通院では「就学前」が25道府県で最も多く、次・・...