IT活用で医師・患者・病院のすべてに利益（デジタルヘルス事例）
スマートフォンやウエアラブル端末を駆使し、医療者同士のコミュニケーションや電子カルテへのアクセス、患者状態のモニタリングや退院後の支援を行う――。米国ルイジアナ州の医...
「 日経 」一覧
PX（Patient Experience）（デジタルヘルス用語）
医療サービスを通じて患者が経験する事象のこと。患者経験価値ともいう。 PXは、民間企業で既に取り入れられているCX（Customer Experience）を医療現場に持ち込んだものである。CXは、?...
クラウド管理に対応、日立が電子薬歴システム新製品（ニュース）
日立ヘルスケアシステムズは、薬局向け電子薬歴の新製品「Pharma-SEED EX」を2018年9月25日に発売する。クラウド環境での薬歴参照機能を標準搭載し、タブレット端末やスマートフォンなど...
臨床医は驚くほど、AI活用に前向きだった（インタビュー）
画像診断やゲノム解析など、医療のさまざまな場面に人工知能（AI）を活用し、より良い医療を実現する。そんな機運が高まる中、AIの医療応用に向けて日本の叡智を集結させることを?...
精液は“宝の山”だ（インタビュー）
自宅で採取した精液を郵送すると、精子濃度や精液量、総精子数などを測定することができる――。そんな検査キット「BUDDY CHECK（バディチェック）」を2018年7月に発売したのが、広島?...
富士フイルム、米大医学部とAI画像診断の共同研究（ニュース）
富士フイルムは、人工知能（AI）技術を活用した医療画像診断システムの開発に関して米インディアナ大学医学部（Indiana University School of Medicine、以下IUSM）と共同研究契約を締結した。?...
名大発ベンチャーPREVENT、重症化予防特化のコンソーシアム（ニュース）
名古屋大学発ベンチャーであるPREVENTは、愛知県内の14の健康保険組合と共同で、重症化予防に特化したコンソーシアムを立ち上げた。保険者横断型のデータベースで重症化予防の効果的...
経産省による“優良ベンチャーえこひいき”のワケ（デジタルヘルス・インサイド）
世界で戦って勝てるベンチャーを選抜し、官民の集中支援を通じてグローバルでの成功事例を作る――。経済産業省は2018年6月、そんな目標をうたうベンチャー支援策「J-Startup」プログ?...
病理と放射線科を融合、亀田の遠隔デジタル画像診断（デジタルヘルス事例）
亀田総合病院は、病理科と放射線科の専門医が一緒に総合的な画像診断を行う「遠隔デジタル画像診断センター」を亀田京橋クリニック内に開設し、2018年8月1日から運用を開始した。本...
休職リスクをAIで予測、東京海上とMICIN（ニュース）
東京海上ホールディングスとNTTデータ、MICIN（マイシン、旧社名：情報医療）は、健康経営の支援を目的に、企業従業員の休職リスクを人工知能（AI）で予測する技術を開発した。2018年?...
患者と治験のマッチング、リーズンホワイ（デジタルヘルス事例）
デジタルヘルスベンチャーのリーズンホワイは2018年8月24日、CRO（受託臨床試験機関）であるシミックグループのシミックヘルスケアと業務連携することを発表した。リーズンホワイの?...
田辺三菱製薬、あらゆるバリューチェーンでAIを活用（デジタルヘルス事例）
田辺三菱製薬は2018年8月20日、都内で記者会見を開いてAI（人工知能）の活用について現状を説明した。三津家正之社長は「創薬に限らず販売や市販後調査などあらゆるバリューチェーン...
AIを活用した予防医療で共創、倉敷中央病院とNEC（ニュース）
倉敷中央病院が2019年6月にオープンする「倉敷中央病院付属 予防医療プラザ」において、同病院とNECは人工知能（AI）を活用した予防医療に向けた共創活動を開始する。健診結果の予測?...
「電子薬」の登場と、そのポテンシャル（製薬企業がクスリを売らなくなる日 ～Beyond the Pill～）
末梢神経系の異常シグナルをモニタリング・調整することで、自己免疫疾患やメンタルヘルスを治療するニューロモジュレーションデバイス、いわば「電子薬」――。 今回は、既存の...
「AIで入院患者の不穏予知」、北原国際病院の挑戦（デジタルヘルス・インサイド）
点滴やドレーンを抜去したり、暴言を吐いて暴れたりする――。こうした入院患者の不穏行動は医療者側の大きな負担となっている。予兆を検知し、不穏が生じる前に介入することで医療...
ソニーの電子お薬手帳、QRコード発行薬局を検索可能に（ニュース）
ソニーは、同社の電子お薬手帳サービス「harmo（ハルモ）」の利用実績が、全国47都道府県に拡大したと発表した。これを受け、お薬手帳用QRコードを発行できる約6500軒の薬局情報を新?...
仕事付き高齢者向け住宅、モデル事業を3施設で拡大展開へ（ニュース）
介護施設などで高齢者に仕事をしてもらい、社会参加を促す。そんなコンセプトで経済産業省が提唱している「仕事付き高齢者向け住宅」。そのモデル事業が拡大展開する運びとなった...
AIで大腸ポリープを自動認識し組織診断を予測（ニュース）
人工知能（AI）技術を用いて、大腸内視鏡検査中にリアルタイムでポリープを検出し、その組織診断を予測する――。そんな検査支援システムを東京慈恵会医科大学とエルピクセルが開?...
フォーミュラリー（デジタルヘルス用語）
医薬品の有効性・安全性など科学的根拠と経済性を総合的に評価して、医療機関や地域ごとに策定する医薬品の使用指針のこと。良質で低価格な医薬品の使用指針に基づいて、標準薬物...
「優れたAIベンチャー」の研究テーマ6件採択、NEDO（デジタルヘルス事例）
NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構）は2018年8月8日、優れたAIベンチャー企業の研究テーマ6件を採択したことを発表した。健康、医療・介護分野からは、PuRECと名古屋大学による...
靴や靴下を脱がずに測れる体組成計、タニタ（デジタルヘルス事例）
靴や靴下を脱ぐことなく、そのまま乗って計測できる――。そんな体組成計をタニタが2018年8月7日に発売した。大人数を効率よく計測できることを生かし、公共施設やイベント会場、健...