日立と三菱、粒子線事業の統合で目指すもの(デジタルヘルス・インサイド)
治療機器分野で、国内メーカーにとって悲願の世界一へ――。そんな目標を掲げ、がんをピンポイントで死滅させる粒子線がん治療装置で大きな勝負に出たのが日立製作所だ。2017年末?...
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治療機器分野で、国内メーカーにとって悲願の世界一へ――。そんな目標を掲げ、がんをピンポイントで死滅させる粒子線がん治療装置で大きな勝負に出たのが日立製作所だ。2017年末?...
介護施設などで高齢者に仕事をしてもらい、社会参加を促すことで生涯現役社会を実現する。そんなコンセプトで経済産業省が提唱しているのが、「仕事付き高齢者向け住宅」である。...
「我々はこの1月、名実ともにキヤノングループ入りした。これからは“ワン・キヤノン”として、グループ一体で医療事業を推進する」――。 キヤノンメディカルシステムズ 代表取?...
グラスを装着するだけで、リアルタイムにめまい検査を行うことができる。そんなシステムを第一医科(東京都文京区)とYOODS(山口市)がそれぞれ披露した。両者と山口大学医学部の3...
「2018 国際医用画像総合展(ITEM 2018)」(2018年4月13~15日)の会場で目立ったのが、医療画像診断への人工知能(AI)の活用に関する展示だ(関連記事1)。画像診断装置やPACS(医用画像...
「患者に心配をかけずに、医師と家族がコミュニケーションをとることができた」。東京大学 医学部附属病院 神経内科 講師で外来医長の岩田淳氏は、講演の中でこう述べた。同氏は、...
解熱鎮痛薬「バファリン」の箱にスマートフォンをかざすと、画面にアニメキャラクターが飛び出してきた。何やら薬に含まれる成分の説明をしてくれるようだ――。これは、ライオン...
ハート・オーガナイゼーションは、医師向け医療技術の情報共有クラウドサービス「e-casebook」(イー・ケースブック)に、症例検討を目的としたオンラインフォーラム機能を追加、2018?...
「血液1滴でさまざまな疾患を診断できるようにしたい」――。島津製作所 田中耕一記念 質量分析研究所 所長の田中耕一氏は、2002年度のノーベル化学賞受賞時にこう決意を述べていた?...
東京医科歯科大学(TMDU)と日立製作所は2018年4月19日、難病を鑑別診断する仕組みの研究開発に関する連携協定を結んだ。東京医科歯科大の難病に関する知見やデータと日立の医療機器?...
NECは、愛媛県西条市がスマートシティ構築トライアル事業の一環として行う「高齢者見守り支援サービス」において、コミュニケーション・ロボット「PaPeRo i」などのICTソリューション?...
日立製作所は、尿を用いたがん検査の実用化に向けた実証試験を2018年4月に開始する。名古屋大学医学部附属病院とシミックファーマサイエンスが協力し、半年間をかけて実施。尿検体?...
テラリコン・インコーポレイテッドは、X線CT装置やMRIで撮影した画像を処理する診断支援ソリューション「Aquarius iNtuition Server」シリーズの新製品を「2018国際医用画像総合展(ITEM2018)?...
「医用画像診断ではこれまで、精度や分解能、撮影速度に軸足を置いていた。今後は患者一人ひとりの性別や体型、生活習慣などの違いを考慮して撮影条件を設定し、より正確な診断や...
日本画像医療システム工業会(JIRA)は、「ITEM 2018」の初日に記者会見を開催した。会長の小松研一氏は、「政府が掲げる成長戦略である“Society 5.0”の実現を見据えてICT技術を活用し、...
キヤノンメディカルシステムズは、人工知能(AI)の手法を採り入れたCT再構成技術「AiCE(Advanced Intelligent Clear-IQ Engine)」を開発し、X線CT装置の上位機種「Aquilion Precision」に搭載。世界?...
都築電気と東京都健康長寿医療センターは、高齢期のフレイルを予防する社会システム(大都市モデル)の開発に乗りだす。同モデルに関するICTシステムの共同研究を開始したことを発...
人工知能(AI)を活用して介護計画書(個別介護計画書)の作成を支援する――。そんな研究開発をロジックと金沢工業大学が共同で開始した。2018年4月16日に金沢工業大学で開催した共...
帝人は2018年4月17日、ウエアラブルデバイスやスマートフォンアプリなどを使って睡眠力の向上を図る「Sleep Styles 睡眠力向上プログラム」の提供を開始した。企業の健康経営のに向ける?...
2017年度の医療機器の回収数は2016年度に比べほぼ同数で推移、何らの進歩も見られない。ちょうど1年前のコラム「医療機器の回収、なぜこれほど多いのか」では、この問題点について記...
デジタルヘルスベンチャーのMoffは、2018年度介護報酬改定において導入された通所介護のアウトカム評価の指標「バーセルインデックス(BI:Barthel Index)」を、iPadから入力・記録できる...