「 日経 」一覧

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体と行動のインターネットって何?活用広がる「IoB」とは(話題のPCキーワード)

 スマートフォンなどと連携する機器やセンサーを通じて、人間の行動や体調を見守る技術。生活習慣の改善、健康状態の確認、日々の活動パターンを考慮した広告の表示などに利用される。 IoBは「Internet of Bodies(体のインターネット)」と「Internet of Behavior(行動のインターネット)」の2つの用語の略称として使われている。 前者は、スマートフォンなどと連携する機器やセン......

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NTT東日本とJR東日本が秋田の体育館にAIカメラ、競技力向上と地域活性化を目指す(ニュース)

 NTT東日本とJR東日本は秋田市内の体育館にAI(人工知能)カメラを設置し、撮影した映像を利用者に提供する取り組みを2023年6月19日に開始する。映像を通じた練習の質向上によって、同体育館を練習拠点とする社会人チームやプロチーム、一般利用者の競技力強化を図る。同時に、施設の利便性や魅力の向上によって競技人口を増やし、スポーツ振興と地域の活性化に貢献する。 導入するのはNTTSportict(N......

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NTTが目の動きから聴覚的注意を読み取る研究、触覚など他の感覚への拡張も検討(ニュース)

 NTTはコミュニケーション科学の研究において、視線とは異なる目の細かな動きの中に、人の聴覚的注意の状況が現れることを発見した。人の興味や注意など聴覚的な認知状態を目の動きの測定データから読み取れる可能性がある。2023年5月30日にNTTが発表した。 具体的には、対象人物の目(瞳孔経)の変化を基に、どの音声に注意を向けているかを読み取ることができるという。例えば、複数の参加者がいる会場で、ある人......

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産総研が「不気味の谷」現象をAIで検証、ロボットやアバターのデザインで活用へ(ニュース)

 中途半端に人間に似た対象を不快と感じる「不気味の谷」現象を、AI(人工知能)はどう評価するのか。産業技術総合研究所(産総研)が心理学の手法を使って検証したところ、ロボットやアバターのデザイン評価にAIを活用できる可能性があると分かった。産総研が2023年5月19日に検証結果を発表した。 検証したAIでは、画像と説明文の対応関係を学習させておく。画像としては、人間の顔と猿の顔、車、食べ物、靴の5種......

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政府が医療DX工程表、クラウド標準電カルを2030年までにおおむね全医療機関へ(ニュース)

 政府は2023年6月2日、「医療DX推進本部」の第2回会合を開催し、医療DX推進に向けた工程表を公表した。2024年度に医療機関同士などで電子カルテ情報の共有を始めるほか、政府が主導しクラウドベースの電子カルテ整備を進め、2030年までにはおおむね全ての医療機関への導入を目指すとした。 医療DX推進本部は岸田文雄首相が本部長を、本部長代理を松野博一官房長官、加藤勝信厚生労働相、河野太郎デジタル相......

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富士フイルム開発拠点を南青山に開設、医療機器などの開発目指す(ニュース)

 富士フイルムは2023年5月24日、東京都港区の南青山に新たな開発拠点「FUJIFILM Creative Village(フジフイルム クリエイティブ ビレッジ)」を開所した(図1)。新拠点ではデザイン部門とIT部門が同居する。付加価値の高い医療機器の開発やデザインなどを目指す。 新拠点にはデザインの開発拠点「CLAY(クレイ)」とITの開発拠点「ITs(イッツ)」の2棟がある。デザインとIT......

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1on1メンタリングの一部をAIで代替、NECソリューションイノベータと日大が実証開始(ニュース)

 1on1(ワンオンワン)ミーティングでのメンタリング(指導)において、教員や学生が担うメンター(助言役)の一部を、AI(人工知能)を用いたシステムで代替する。このための実証実験を、NECソリューションイノベータと日本大学文理学部次世代社会研究センターが2023年5月17日から開始した。 近年の教育において、「本当にやりたいことを見つけ、それに向かって計画を立てる」ことを目的とした探究教育が重要視......

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NTTコムがNR-DC適用のローカル5Gで4K映像を同時伝送、遠隔手術への活用に期待(ニュース)

 NTTコミュニケーションズは、ローカル5Gで複数の4K映像を同時伝送する実証実験に成功した。NR-DC(New Radio-Dual Connectivity)と呼ばれる技術を適用した。通常ローカル5Gにおいてはミリ波とサブ6のどちらか一方を使うが、NR-DCでは両方を用いて高速かつ大容量の安定通信を可能にする。2023年4月27日に発表した。 実証実験では、ミリ波とサブ6の両方を同時に送受信で......