
「 日経 」一覧


222nm紫外線の安全性を人体照射で確認、実用化へ弾み(ニュース)
ウシオ電機は、新型コロナウイルスの不活化に有効とみて開発中の222nm紫外線技術について、人体への安全性と殺菌・ウイルス不活化効果の両立を立証したと発表した。神戸大学との共同研究で、人間の皮膚に222nm紫外線を直接照射し、安全性を確認した。従来、マウスを対象とした研究では皮膚や目に照射しても影響がないことを確認していた。 ウシオ電機の照射装置を使って露光量が500mJ/cm2の222nm紫外線......



「血液で肺がん遺伝子検査」の精度を向上、リコーがDNA標準プレートを開発(ニュース)
リコーとDNAチップ研究所は共同で、肺がんの遺伝子検査に利用するDNA標準プレート「RICOH Standard DNA Series EGFR mutation Type001」を開発し、2020年8月20日に発売した。血液に含まれる少量のがん細胞由来DNAを検出する遺伝子検査の精度を高めるのに役立つという。医療機関や検査センター、研究機関での検査の評価に利用してもらう。「全くの新しい製品なの......




購買データと健康データで生活習慣病リスクを予測、東芝データなど(ニュース)
東芝データとシーユーシー・アイデータは、企業や健康保険組合向けの健康サービスにおける協業方針について基本合意したと発表した。東芝データの持つ購買データと、シーユーシー・アイデータの持つ健康データを連携することで、日常的な生活習慣病リスクの予測や、健康の自己管理が可能になるサービスの提供を目指す。 東芝データは2020年2月の会社設立時に、事業モデルの第2弾として健康データへの取り組みを掲げた。シ......

国産初の手術支援ロボットが承認取得、メディカロイドの「hinotori」(ニュース)
メディカロイドは、手術支援ロボットシステム「hinotori サージカルロボットシステム」の製造販売承認を取得したと発表した。国産としては初となり、まずは日本市場で泌尿器科を対象に早期の市場導入を目指す。 メディカロイドは、国産の手術支援ロボットへの期待に応えるため、2013年に産業用ロボットを手掛ける川崎重工業と、医療分野にネットワークを持つシスメックスとの共同出資によって設立された。2015......





ZMPが高齢者向けに低速自動運転車の乗り放題サービス、月額1万円で(ニュース)
自動運転・ロボット技術ベンチャーのZMP(東京・文京)は2020年8月18日、低速小型自動運転車の乗り放題サービスを始めると発表した。今秋に東京・中央の高層マンション「リバーシティ21」のエリアでサービスを始める。料金は月額1万円(税込み)。ほかに10分370円(同)の時間制料金も用意する。 ZMPの谷口恒社長は「高齢者の自動車運転免許の返納が増えているが、返納した後の移動手段の選択肢が少ないと......

顔画像解析AIで現場作業員の健康管理をスムーズに、大豊建設がAlgoageと新システム(ニュース)
AI(人工知能)関連サービスのAlgoage(東京・文京)は2020年8月6日、大豊建設向けに顔画像解析AIを使った現場作業員の健康管理システムの構築を始めたと発表した。2020年9月中に構築を完了する予定という。 作業員を識別する顔画像解析AIと、体温や血圧などを測定する機器とを接続する。作業員は氏名などを入力する必要はなく、各種測定データが自動入力される。作業員ごとにクラウド上に保存されるた......





コロナワクチン開発わずか1種の日本に警鐘、JST理事長(ニュース)
科学技術振興機構(JST)理事長の浜口道成氏は、「日本は新型コロナウイルス関連の研究に難航している」と警鐘を鳴らす。2020年7月末時点では世界で26種類のワクチンが臨床試験中だが、日本製はわずか1種類にとどまる。研究機関である大学と量産化のノウハウを持つ企業の連携不足が課題とみる。「新型コロナに有効な研究を見つけ出し、横の連携ネットワークを作り出したい」と意気込んだ。 世界保健機関(WHO)に......