「 日経 」一覧
触覚を伝送できるモジュール、遠隔触診や手術支援ロボットに(ニュース)
日本メクトロンは、触覚を伝送できるモジュール「3原触モジュール」を「MEDTEC Japan 2019」(2019年3月18~20日、東京ビッグサイト)に展示した。モジュールを手袋に搭載し、物の感触など...
小型で高精度のポンプモジュール、インスリンポンプなどに応用へ(ニュース)
セイコーインスツルは、最小吐出量が0.01μLと微量の送液ポンプモジュールを試作し、「MEDTEC Japan 2019」(2019年3月18~20日、東京ビッグサイト)で公開した。インスリンポンプやDNAシーケ...
持ち運べる呼吸筋測定器、木幡計器製作所(ニュース)
工業用圧力計メーカーの木幡計器製作所(大阪府大阪市)は、国立国際医療研究センターと共同開発した呼吸筋力測定器「IOP-01」を「MEDTEC Japan 2019」(2019年3月18~20日、東京ビッグサイ?...
なぜスマートホームは盛り上がらないのか(佐野正弘が斬る!ニュースなアプリの裏側)
スマートスピーカーの登場とともに一時は注目を浴びたスマートホーム。引き続き積極的に取り組む企業は多いものの、関心が高まっているとは言い難い。なぜ盛り上がらないのだろう...
糖尿病領域での業務提携に向けてH2と基本合意(ニュース)
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は、糖尿病患者向けの健康管理アプリ「シンクヘルス」を展開するH2 Inc.の日本法人であるH2と、業務提携に向けた基本合意書を締結した。両社が...
1回の採血でがんと脳卒中、心筋梗塞の発症リスクを評価(ニュース解説)
血液中のアミノ酸濃度の分布を分析することで、10年以内に脳卒中や心筋梗塞を発症するリスクを評価できる――。食品大手の味の素は、そんなスクリーニング検査を2019年4月に提供開?...
高い再現性と生産性を追求した新型MRI(ニュース)
シーメンスヘルスケアは、新型3T(テスラ)MRI「MAGNETOM Lumina(マグネトム ルミナ)」と、1.5T MRI「MAGNETOM Altea(マグネトム アルティア)」の2機種の販売を開始した。 既存の3T MRI「MAGNET...
マンモグラフィ画像の微妙な陰影・濃淡を再現(ニュース)
JVCケンウッドは、JVCブランドの医用画像表示モニター「i3シリーズ」の新商品として、21.3型カラー液晶の「CL-S500」と21.3型モノクロ液晶の「MS-S500」の2モデルを、2019年6 月下旬に発売す?...
3Dプリンターで作る4疾患の心臓モデル、超軟質素材で質感追求(ニュース解説)
クロスエフェクト(京都府京都市)は、先天性小児心疾患の特徴を模擬した心臓モデルを2019年5月から販売すると発表した。まずは限定1000個のモデルを税別5万2500円で提供する予定で、?...
てんかんのセカンドオピニオン外来をオンラインで、東北大学病院(ニュース)
東北大学病院てんかん科は、メドレーが提供するオンライン診療システム「CLINICS」を利用した、てんかんオンラインセカンドオピニオン外来を、自由診療の枠組みの中で開始する。国?...
ゲームでLGBTの理解促進へ、HIKARI Labなどが共同研究(ニュース)
LGBT(Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)について、どれだけ理解しているだろうか。参議院調査室の発表によると、LGBTは人口の8%に当たる12人に1人の割合で存在するという。しかし、いまだ?...
スマホにつながる人工内耳、雑音環境でも明瞭な通話を(ニュース解説)
最近、人の声やテレビの音声が聞こえにくい――。そんな難聴を解決する手段に「人工内耳」がある。 音を大きくして中耳に伝える補聴器に対して、人工内耳はその名の通り内耳の働...
KDDIがホームIoT「au HOME」を強化、スリープテックで睡眠負債を返済(ニュース)
KDDIは2019年3月13日、都内で「au HOME」の新製品発表会を開き、ホームIoT向けの新製品やスリープテックを活用した新サービスを発表した(写真1)。スマートスピーカーの活用が拡大 発?...
AI診断支援のオープンプラットフォームを開発、オリンパス(ニュース解説)
「消化器内視鏡を使った検査や治療においてAI活用を進めていきたい。特に診断支援の領域に注力したい」――。オリンパスは2019年3月13日に開催した「ICT-AIプラットフォーム技術戦略発...
AIアプリ活用の保険で、企業の健康経営を支援(ニュース)
MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、超高齢社会での持続的成長や健康経営を目指す企業を対象に、健康増進に寄与する付加価値型の保険商品を提供すると発表した。東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点が開発するAIによる健康リスク予測モデルを搭載した健康管理アプリを活用する。 超高齢社会を迎えた日本では、医療費負...
「周産期うつ」にメス、産婦人科医によるオンライン相談で(ニュース解説)
「死にたい気持ちになる」――。妊娠や出産を通じてうつ状態になる、妊娠うつや産後うつといった「周産期うつ」が問題視されている。 ホルモンバランスの変化やもともとの性格、...
バイオ医薬品の製造会社を約8億9000万米ドルで買収、富士フイルム(ニュース)
富士フイルムは、バイオ医薬品大手の米バイオジェンの製造子会社を約8億9000万米ドルで買収すると発表した。買収によってバイオ医薬品の開発・製造受託事業の拡大を加速させ、2018年...
妊産婦がエコー画像をスマホで確認、富士通とNTTドコモが新サービス(ニュース)
富士通とNTTドコモは2019年3月12日、妊産婦への情報提供を支援する「妊婦健診 結果参照サービス」を始めると発表した。既に産科の3医療機関で試験導入しており、4月1日から本格的に販?...