「 日経 」一覧
てんかんのセカンドオピニオン外来をオンラインで、東北大学病院(ニュース)
東北大学病院てんかん科は、メドレーが提供するオンライン診療システム「CLINICS」を利用した、てんかんオンラインセカンドオピニオン外来を、自由診療の枠組みの中で開始する。国?...
ゲームでLGBTの理解促進へ、HIKARI Labなどが共同研究(ニュース)
LGBT(Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)について、どれだけ理解しているだろうか。参議院調査室の発表によると、LGBTは人口の8%に当たる12人に1人の割合で存在するという。しかし、いまだ?...
スマホにつながる人工内耳、雑音環境でも明瞭な通話を(ニュース解説)
最近、人の声やテレビの音声が聞こえにくい――。そんな難聴を解決する手段に「人工内耳」がある。 音を大きくして中耳に伝える補聴器に対して、人工内耳はその名の通り内耳の働...
KDDIがホームIoT「au HOME」を強化、スリープテックで睡眠負債を返済(ニュース)
KDDIは2019年3月13日、都内で「au HOME」の新製品発表会を開き、ホームIoT向けの新製品やスリープテックを活用した新サービスを発表した(写真1)。スマートスピーカーの活用が拡大 発?...
AI診断支援のオープンプラットフォームを開発、オリンパス(ニュース解説)
「消化器内視鏡を使った検査や治療においてAI活用を進めていきたい。特に診断支援の領域に注力したい」――。オリンパスは2019年3月13日に開催した「ICT-AIプラットフォーム技術戦略発...
AIアプリ活用の保険で、企業の健康経営を支援(ニュース)
MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、超高齢社会での持続的成長や健康経営を目指す企業を対象に、健康増進に寄与する付加価値型の保険商品を提供すると発表した。東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点が開発するAIによる健康リスク予測モデルを搭載した健康管理アプリを活用する。 超高齢社会を迎えた日本では、医療費負...
「周産期うつ」にメス、産婦人科医によるオンライン相談で(ニュース解説)
「死にたい気持ちになる」――。妊娠や出産を通じてうつ状態になる、妊娠うつや産後うつといった「周産期うつ」が問題視されている。 ホルモンバランスの変化やもともとの性格、...
バイオ医薬品の製造会社を約8億9000万米ドルで買収、富士フイルム(ニュース)
富士フイルムは、バイオ医薬品大手の米バイオジェンの製造子会社を約8億9000万米ドルで買収すると発表した。買収によってバイオ医薬品の開発・製造受託事業の拡大を加速させ、2018年...
妊産婦がエコー画像をスマホで確認、富士通とNTTドコモが新サービス(ニュース)
富士通とNTTドコモは2019年3月12日、妊産婦への情報提供を支援する「妊婦健診 結果参照サービス」を始めると発表した。既に産科の3医療機関で試験導入しており、4月1日から本格的に販?...
低価格スマートウォッチで追い上げ狙うフィットビット(ニュース)
米フィットビット(Fitbit)は、価格を2万5290円(税込み)に抑えたスマートウオッチ「Fitbit Versa ライトエディション」を2019年3月15日に日本で発売する。2018年6月に発売した「Fitbit Versa」...
在宅医療支える医療機関、400以上の自治体で空白(データで斬る、地域医療の今!)
自らが望む人生の最終段階における医療やケアについて、本人が家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い考える――。これは厚生労働省が啓発している「アドバンス・ケア・プラン...
働き方改革で産業医の負担増、オンライン面談への期待も(ニュース)
Mediplatは2019年4月の「働き方改革関連法」の施行に向けて、産業医の現状を把握するアンケート調査を実施した。Mediplatはメドピアの連結子会社。企業向けに「オンライン産業医」や「オ...
完全オンラインで体重減少を支援、アプリやIoT活用(ニュース)
キュア・アップは、生活習慣改善による体重減少プログラム「ascure STEPS」(アスキュア ステップス)を、2019年4月に開始すると発表した。アプリやIoTワイヤレス体重計、オンライン指導...
内視鏡画像のAI教師データ作成ソフト開発、オリンパス(ニュース)
オリンパスは大分大学と福岡工業大学とともに、日本医療研究開発機構(AMED)の「未来医療を実現する医療機器・システム開発事業」に参画し、「人工知能が術中に外科医の意思決定?...
プレゼンティズムによる損失を減らせ、ドコモ・ヘルスケア(ニュース)
NTTドコモとオムロン ヘルスケアがタッグを組み、2012年に設立したドコモ・ヘルスケア。設立当初は両社の強みを生かして消費者向けに健康管理アプリを中心としたサービスを展開して?...
弘前COI、内閣総理大臣賞を受賞(ニュース)
弘前大学を中心として健康寿命の延伸に挑んでいる弘前COIの取り組みが、内閣府が主催する「第1回 日本オープンイノベーション大賞」で内閣総理大臣賞を受賞した。2019年3月5日に都内?...
製薬企業と患者をつなぐ、治験のプラットフォームが始動(ニュース)
治験情報サービスを手掛けるベンチャー企業のBuzzreachは、治験情報発信プラットフォーム「puzz(パズ)」を2019年3月5日に提供開始すると発表した。puzzは、製薬企業や医療機関が治験情?...
成長ホルモン製剤治療の服薬管理スマホアプリを開発(ニュース)
PHCとJCRファーマは、電動式成長ホルモン製剤注入器「グロウジェクターL」に対応する専用のスマートフォン向けアプリを共同開発した。2019年2月に始まった臨床研究(代表医師:日本大...
ヘルスケア・データサイエンティスト(デジタルヘルス用語)
患者の治療計画などに役立てるために電子カルテなどの医療情報を正しく解析する人材のこと。 遺伝子情報などを用いた個別化医療の臨床応用が進む中、医療データの有効活用が重視...