「 日経 」一覧
医療のAI活用、なぜ「共創」が必要なのか(鼎談)
AI(人工知能)の医療活用に関する話題が尽きない。米国では2018年4月、解釈を医師に依存しない自律型のAI診断システム(米IDx Technologies社が開発した糖尿病性網膜症AI自動診断システム「...
イスラエルと日本のスタートアップ、現場を知るため米国へ(米国4都市 医療機関訪問記)
「米国、特に中西部の医療機関が、テクノロジーを欲している」。 そんな話をイスラエルの企業から耳にした。そこで、日本医療機器開発機構(JOMDD)は2018年夏、イスラエルのデジタ...
「超ビッグデータ」で疾患を予見、生活の質向上へ(デジタルヘルス事例)
公的医療データや生体情報などのビッグデータを解析することで疾患を予見し、個人の生活の質向上につなげる――。 2016~2018年度を実施期間とする内閣府のImPACTプログラム(革新的?...
線虫でがん検査、エンタテインメントの力で普及へ(デジタルヘルス事例)
「線虫」と呼ばれる生物を使って、1滴の尿からがんを早期に検知する――。そんな新しいがん検査法「N-NOSE」の実用化を目指す九州大学発ベンチャーのHIROTSUバイオサイエンスが、エイベックス・マネジメントと手を組んだ。 両者の狙いは、エンタテインメントの力を使って、がんの検診率を向上させることである。2018年6月にはがん検診率向上のためのPR活動を行う合同会社 AVEX&HIROTS...
フィリップス、異業種連携をベースにヘルステック加速(デジタルヘルス事例)
「No.1ヘルステックカンパニーに向けて、パートナーの知恵と力を借りながら一緒にヘルスケアの変革を推進する。その戦略として『5つのP』でヘルステックの価値創造を実践していく」...
「未病の定量化」で保険やサービスを創造へ(ニュース)
明治安田生命保険は、弘前大学ならびにミルテルと「未病に関する共同研究」に関して契約を締結した。共同研究の成果をもとに、明治安田生命が展開する健康増進の継続支援プロジェ...
5G活用で遠隔地の手術をリアルタイムにVR体験、J&Jが構想(デジタルヘルス事例)
名医の手術をVR空間で体験できる――。ジョンソン・エンドジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは、開発を進めている医療研修用のVRコンテンツを「DOCOMO Open House 201...
ARで大型医療機器の導入イメージを確認(ニュース)
フィリップス・ジャパンは、富士ソフトと提携してマイクロソフトのヘッドマウントディスプレー「HoloLens」を活用したAR(Augmented Reality:拡張現実)によるヘルステック・ソリューショ...
フィリップスが統合で会社と部門の障壁を取り払う(ニュース)
フィリップス・ジャパンとフィリップス・レスピロニクスは、2019年4月1日から「フィリップス・ジャパン」として統合することを発表した。 フィリップスは、ヘルステック・カンパニ...
診療報酬返還リスクを軽減、施設基準管理サービス提供(デジタルヘルス事例)
保険医療機関にとって施設基準の維持・管理は、「経営管理」そのもの。届け出た項目の施設基準が、継続的に維持されているか定期的に確認する必要がある。維持・管理業務の不備か...
交換時期に歯ブラシを届けて健康維持、サンスター(デジタルヘルス事例)
サンスターグループは、歯ブラシの交換時期に合わせて自動で発注できるサービスを2018年12月5日に開始した。IoTスマート歯ブラシ「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」で歯を磨いた回数を計...
睡眠は測って改善する時代へ(デジタルヘルス事例)
日本人の4~5人に1人が悩みを抱えているとされる睡眠。この領域に、「ここ数年でさまざまなテクノロジーが活用され始めている」――。 RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニ?...
Tele-ICU実現に向け、複数患者管理システム構築(デジタルヘルス・レポート)
横浜市立大学附属病院 集中治療部 部長の髙木俊介氏らは、遠隔集中治療のための複数患者管理システムの構築を進めている。いわゆる「Tele-ICU」を実現するシステムで、複数施設のICU?...
“自宅で心電図”、なぜ必要?(デジタルヘルス事例)
米Apple社が2018年9月に発表した「Apple Watch Series4」は、「ECG(心電図)」を測定できる機能を搭載していることで注目を集めた(関連記事)。脈拍や活動量、体重などのバイタルデータと?...
介護事業者への融資紹介サービスを開始、SMS(ニュース)
エス・エム・エスは2018年11月29日、同社の介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」を利用する介護事業者を対象に、融資紹介サービス「カイポケローンコネクト」の提供を開始し?...
アラート機能付き持続血糖測定システム、日本メドトロニック(ニュース)
日本メドトロニックは2018年12月3日、モバイル機器にデータを送ることでインスリン治療中の糖尿病患者の血糖コントロールをサポートする持続グルコースモニタリング(CGM)システム?...
治験を終え2019年後半の実用化目指す(インタビュー)
半導体レーザー技術に強みを持つQDレーザは、超小型のレーザープロジェクターを用いて網膜に映像を直接投影するメガネ型の「網膜走査型レーザーアイウェア」を開発している。網膜?...
脳卒中初期診療、非専門医をアプリで支援(デジタルヘルス・レポート)
脳卒中の非専門医でもt-PA静注療法をはじめとする内科的な脳梗塞急性期診療を支援できるようにしたい――。こうした動機で脳梗塞診療補助アプリ開発を進めているのが、聖マリアン?...