「 dantai 」一覧

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新会長に佐藤武寿氏  福島県医

 福島県医師会は10日の定例代議員会で役員改選を行い、新たに福島県医副会長の佐藤武寿氏(72)を会長に選出した。任期は10日から2020年6月開催予定の定例代議員会終了まで。会長選の得票は、佐藤氏が49票、元日本医師会常任理事の石井正三氏が14票だった。会長を4期務めた髙谷雄三氏は勇退した。

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認定看護師制度を再構築、20年度から新制度へ  日看協

 日本看護協会は、認定看護師制度を再構築する。特定行為研修などを組み込んだ新制度として2020年度に教育を開始する計画で、19年度前半までに教育カリキュラムなどを定める見通し。本紙の取材に応じた荒木暁子常任理事は「認定看護師にこれからの地域包括ケア時代において看護のリーダーシップを取ってもらうため、資格制度について検討が必要になった」と説明した。

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14期で会長勇退「体がついていかなくなった」  岩手県医・石川名誉会長

 岩手県医師会の石川育成名誉会長(87)は本紙の取材に応じ、都道府県医師会で最多となる14期(26年2カ月)務めた会長職から勇退したことについて「体がついていかなくなったことが理由のほとんどだ。ただ少し在任期間が長かったと自分では反省をしている」と語った。

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ブロックチェーンの医療応用に期待  医療BC研究会の水島会長

 仮想通貨のビットコインで使われる技術「ブロックチェーン」(BC)が、海外で医療情報管理などに利用されつつある中、国内でも医療に応用しようとする動きが出てきた。ITヘルスケア学会が国内でのBCの可能性や課題を議論するため、昨年11月に「医療ブロックチェーン研究会」を設立。

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地域別診療報酬など3点の「検討」を牽制  骨太原案で日医・横倉会長

 日本医師会の横倉義武会長は6日の記者会見で、政府の「骨太の方針2018」の原案についての見解を述べた。原案では▽給付率を自動的に調整する仕組みの導入▽地域別診療報酬の設定▽受診時定額負担の導入―の3点が、いずれも「検討する」と書き込まれたことから、横倉会長は「今後の検討の場においても、日医は『国民の安全な医療に資する政策か』『公的医療保険による国民皆保険を堅持できる政策か』という、2つの政策の判断基準に照らし合わせて主張をしていきたい」と強調した。

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横倉陣営の推薦候補を発表、常任理事候補に新人5人  日医役員選

 日本医師会・次期会長候補で現職の横倉義武氏の選挙対策本部事務所開きが3日、東京都内で行われ、自陣営の副会長(3人)・常任理事(10人)の推薦候補が発表された。現執行部から副会長1人、常任理事5人が入れ替わり、組織としての新陳代謝を意識した陣容となった。