「 dantai 」一覧

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「医療機関と連携できる仕組み作りを」  日本介護支援専門員協会・柴口会長

 日本介護支援専門員協会は6月30日、社員総会を開いた。柴口里則会長は挨拶で、2018年度介護報酬改定で医療と介護の連携に関する加算が充実したことを踏まえ、「(地域ごとに)どう実践するか、医療機関と連携できる仕組みを作っていただきたい」と述べた。

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オンライン診療、調査・検証とエビデンス収集を  迫井課長

 厚生労働省保険局の迫井正深医療課長は29日、金沢市で開かれた日本病院学会のシンポジウムで講演し、2018年度診療報酬改定で新設したオンライン診療の今後の方針を示した。調査・検証を進めるとともに、関係学会や事業者などと協議してエビデンスを収集していくとした。

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ワクチン不足や偏在調整、8割超が「仕組みなし」  日医調査

 日本医師会は27日、「安全安心な予防接種推進のための全国医師会調査2018」の実施報告書を公表した。郡市区医師会担当役員を対象に実施した調査結果で、ワクチンの供給不足や偏在に関する情報収集や調整の仕組みについて、8割以上で構築されていないことが分かった。

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内保連、新理事長に小林副理事長を選任  内科系技術の保険収載に注力

 内科系学会社会保険連合(内保連)は26日の2018年度第1回社員総会で、任期満了に伴い工藤翔二理事長(結核予防会理事長)が勇退し、小林弘祐副理事長(北里研究所理事長)を新理事長に選任した。工藤氏は顧問に就任、副理事長には伊東春樹理事ら4人が会長指名された。

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「医療界挙げて自ら変革に取り組む」  日医・横倉会長が4期目の所信表明

 日本医師会の横倉義武会長は24日の臨時代議員会で、4期目をスタートするに当たっての所信表明を行い、「医療界を挙げて自ら変革に取り組み、未来に対する責任を果たしていく覚悟が重要だ」と強調した。具体的な取り組みとしては▽プロフェッショナルオートノミーに基づく医師の働き方改革▽かかりつけ医機能の拡充による地域医療の強化▽経済、財政、社会保障を一体的に考えた国づくりの推進―の3つを挙げた。

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医師少数区域の勤務医師「所得税の優遇措置を検討」  中川副会長

 【日医代議員会・答弁要旨】(国会で審議中の)医療法・医師法改正で、医師少数区域等での勤務経験を認定する制度が創設され、認定医師を一部の地域医療支援病院の管理者とすることになるが、医師不足地域で勤務しようとする医師を支援する一つの形であると受け止めている。