「 gyousei 」一覧

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訪日外国人医療、今年度中に医療機関向けマニュアル  政府・総合対策案

 政府の健康・医療戦略推進本部「訪日外国人に対する適切な医療等の確保に関するワーキンググループ」がまとめる総合対策案の概要が分かった。外国人の受け入れに関する基本的対応などを整理したマニュアルを2018年度中に厚生労働省が作成し、医療機関や都道府県に周知することなどを明記。外国人観光客向けの適切な診療価格の考え方についてもマニュアルに盛り込む方針を打ち出す。総合対策案は近く発表する見通しだ。

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支払い意思額調査は見送り、試行的導入の基準値検証を  費用対効果合同部会

 中医協の費用対効果評価、薬価、保険医療材料の3専門部会の合同部会は13日、価格調整に向けた支払い意思額調査の実施を見送ることを確認した。診療側委員が反対していたほか、医療経済学の有識者らによる検討でも「現時点で国として基準値の設定を目的とした新たな調査を実施する必要性は低いと考える」との意見がまとまった。

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千葉大病院、CT画像の確認不足「対策を検討したい」  加藤厚労相

 加藤勝信厚生労働相は12日の閣議後会見で、千葉大医学部付属病院で画像診断の確認不足により2人が死亡した問題について、全国でも同様の事案が相次いでいるとした上で「こうした頻発事例の対策等としてどういった対応が考えられるかについて、われわれとしても検討したい」と述べた。

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「骨太2020」で社会保障政策の取りまとめを  政府、消費増税後に

 政府は5日の経済財政諮問会議(議長=安倍晋三首相)で、「骨太の方針2018」の原案を示した。全世代型社会保障制度の構築に向け、2020年度に社会保障改革の進捗状況を検証し、同年の骨太で「社会保障の総合的かつ重点的に取り組むべき政策」をまとめるスケジュールを明らかにした。

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県単位の調整会議設置「通知前に、できる準備を」  医療政策研修会

 厚生労働省は1日、東京都内で「都道府県医療政策研修会」を開いた。厚労省のワーキンググループ(WG)が合意済みの「都道府県単位の地域医療構想調整会議の設置」について、医政局の担当者は「どのようなメンバーにするか、どのような協議事項にするかをもう少し整理してから通知で示したい。

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医療機能情報提供制度の見直し議論を開始  厚労省検討会

 厚生労働省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は31日、病院や診療所などに医療機能に関する情報を都道府県へ報告することを義務付け、報告を受けた都道府県が住民・患者に分かりやすくその情報を提供する「医療機能情報提供制度」の見直し議論を開始した。