「 gyousei 」一覧

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難病・小慢の各DB、「データ提供のGL」策定へ議論開始  厚労省・有識者会議

 指定難病患者と小児慢性特定疾病児童などのデータベース(DB)の運用について詳細を検討する、厚生労働省の「指定難病患者データ及び小児慢性特定疾病児童等データの提供に関する有識者会議」(座長=山本隆一・医療情報システム開発センター理事長)は13日、初会合を開き、議論する主な論点を確認した。

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医療機能情報提供制度を改正へ、「かかりつけ医機能」追加  厚労省検討会

 厚生労働省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は12日、病院や診療所などに対し、医療機能の情報を都道府県へ報告することを義務付け、報告を受けた都道府県が住民や患者にわかりやすくその情報を提供する「医療機能情報提供制度」の報告項目の改正を了承した。

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介護人材の処遇改善、経験と質評価し「富士山型」実現へ  眞鍋老健課長

 厚生労働省老健局の眞鍋馨老人保健課長は本紙の取材に応じ、2019年10月の消費増税に伴う新しい政策パッケージでの「介護人材の処遇改善」について、経験が豊富で質が高い介護をしているベテラン介護福祉士が「主たる対象」だとあらためて説明した。介護人材がより専門性を発揮できる「富士山型」を目指し、「それを実現できる配分をしていきたい」と述べた。

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停電医療機関は376病院に拡大  北海道地震・7日5時半時点

 厚生労働省が7日に発表した同日午前5時半時点の北海道胆振東部地震の被害状況(第7報)によると、停電している医療機関は376病院(うち災害拠点病院は11病院)に拡大した。災害拠点病院は自家発電機で対応している。水の使えない病院は82病院、医療ガスの使えない病院は11病院となっている。

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停電249病院、災害拠点病院29病院は自家発電対応  北海道地震、6日13時時点

 6日未明に発生した北海道の胆振地方中東部を震源とする地震を受け、厚生労働省は同日13時現在の最新の被害状況(第5報)を発表した。それによると、249病院(うち災害拠点病院は29病院)が停電しているが、全災害拠点病院では自家発電機で対応しているるのが確認できている状況だ。

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北海道地震、病院の倒壊はなし  厚労省が災害対策本部

 6日未明に発生した北海道の胆振地方中東部を震源とする地震を受け、厚生労働省は同日午前、災害対策本部を設置し、被害状況を確認した。午前9時時点の被害状況(第4報)によると、停電している病院や水が使えない病院があるが、病棟の倒壊・倒壊の恐れがある病院はなく、緊急に転院を要するような状況は生じていないという。