「 gyousei 」一覧

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看護必要度Ⅱ、レセ電コードの正確性証明を  30日にも疑義解釈発出へ

 厚生労働省保険局医療課の中谷祐貴子課長補佐は12日、日本病院会および全国公私病院連盟共催の2018年度診療報酬改定説明会で、重症度、医療・看護必要度Ⅱ(診療実績データに基づく評価)を選択する医療機関は、レセプト電算コードを正確に入力できていることの証明が必要との考え方を示した。

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転換型老健や介護療養、介護医療院に転換の動き  同時改定受け

 2018年度診療報酬・介護報酬同時改定を受け、介護療養型老人保健施設(以下、転換型老健)や介護療養病床から介護医療院への転換の動きが本格化し始めている。石川県の社会医療法人財団董仙会(神野正博理事長=全日本病院協会副会長)では転換型老健の恵寿鳩ヶ丘をⅡ型介護医療院に転換させる方針を決定。東京都の医療法人社団永生会(安藤高夫理事長=衆院議員、全日病副会長、日本慢性期医療協会副会長)は系列のセントラル病院グループで介護療養病床をⅠ型介護医療院に転換させ、医療療養病床25対1は20対1に引き上げる方向で検討に入った。

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18年度は「都道府県の歴史的転換点」、実効性ある対策を  武田医政局長

 厚生労働省の武田俊彦医政局長は9日の全国医政関係主管課長会議で、2018年度は地域医療計画改正などの制度改革で「都道府県にとって歴史的転換点になる」として、都道府県に「実効性のある対策」を求めるとともに、厚労省としても軸となって諸改革に対応していく姿勢を示した。

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加藤厚労相、医療法改正案「医師の地方勤務を後押し」  衆院で所信

 加藤勝信厚生労働相は9日、今国会初めての衆院厚生労働委員会で所信を表明し、「医師の偏在を可視化できる指標を整備し、都道府県が主体的に医師確保対策を推進する体制を構築するとともに、医師の地方勤務を後押しすることなどを内容とする法案(医療法・医師法改正案)を今国会に提出する」と述べた。

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複数医のオンライン診療、計画明示で「代表医のみ対面」も  厚労省検討会

 厚生労働省は8日の「情報通信機器を用いた診療に関するガイドライン作成検討会」に、年度内にまとめる指針の案を示した。1人の患者に対して複数の医師が交代でオンライン診療を行う場合は「いずれの医師も1度は患者と対面診療を行う」としたが、議論では慎重な意見が出た。

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第3期がん計画、受動喫煙対策に数値目標明記せず  閣議決定

 政府は9日、第3期がん対策推進基本計画の受動喫煙に関する個別目標に「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙対策を徹底し、本基本計画の計画期間中において、望まない受動喫煙のない社会をできるだけ早期に実現することを目標とする」という一文を追加することを閣議決定した。

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資金提供の公表、印刷禁止は認めず  臨床研究法で関連通知

 4月1日の臨床研究法施行に向けて、厚生労働省が関連通知を相次いで出した。先月末に施行規則(省令)を公布して以降、計4本を発出。製薬企業などに義務付ける臨床研究に関する資金提供についての契約締結や公表の細かな取り扱いなども示されている。通知に続いてQ&Aを出すことも予定している。