「 gyousei 」一覧

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NDBのオンサイトセンターでの情報利用GLを検討  有識者会議

 厚生労働省のレセプト情報等の提供に関する有識者会議(座長=山本隆一・医療情報システム開発センター理事長)は29日、NDBを閲覧・研究利用できる厚労省のオンサイトリサーチセンターでのレセプト情報・特定健診等情報の利用に関するガイドライン(GL)策定に向けて議論した。

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がんゲノム医療などの推進に58億円を計上  厚労省・概算要求

 厚生労働省は2019年度の予算概算要求で、がんゲノム医療などの推進に58億円(前年度45億円)を計上する。質の高いゲノム医療を提供するため「がんゲノム医療拠点病院」を新設するほか、がんゲノム情報管理センターの充実やがんゲノム医療中核拠点病院の機能強化などを盛り込んだ。

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医療従事者の働き方改革で21億円  厚労省・概算要求

 厚生労働省は2019年度予算概算要求で、医療従事者の働き方改革の推進に向け21億円(18年度当初予算=6.9億円)を求めた。タスク・シフティングなどを行い勤務環境改善の先進的な取り組みをする医療機関へ補助をしたり、医療関係団体による好事例の普及支援をする新規事業の6.9億円などが含まれる。

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保険外サービスへの評価導入、リハビリも視野に  翁百合氏

 政府の未来投資会議で「健康・医療・介護」会合の会長を務める翁百合氏は本紙のインタビューで、医療・介護に関する保険外サービスは現状では玉石混交になっているとの認識を示し、「自主的な認証制度、ガイドライン策定を各業界に促していく流れになるだろう。

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未来投資戦略、多職種連携でオンライン医療推進を  翁百合氏

 政府が6月にまとめた「未来投資戦略2018」について、未来投資会議の「健康・医療・介護」会合の翁百合会長(日本総合研究所理事長)が本紙の取材に応じ、今回の戦略で医療・介護分野のポイントは▽多職種連携によるオンライン医療推進▽医療等IDの確立とPHR・EHRの推進▽評価導入による保険外サービスの強化▽企業も巻き込んだ認知症との共生―の4つだと説明した。

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民間医師の平均月給92万円に下落、時間外手当も減  人事院・18年調査

 2018年の人事院勧告に伴って同院が民間企業の今年4月時点の給与などを調べた「職種別民間給与実態調査」によると、医師(平均年齢47.7歳)の基本給と毎月一律に支給される各種手当などを合わせた給与(時間外手当除く)の平均は92万2352円で、前年調査(44.2歳)より4万7299円低かった。時間外手当も前年から1万6962円減少し、7万9296円だった。

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受動喫煙対策、喫煙所の整備基準は「施設特性など踏まえ検討」  武井健康課長

 厚生労働省は受動喫煙対策を推進するため、成立した改正健康増進法の施行に向けた政省令づくりを着実に進めていく。省令で示す、医療機関の敷地内に設置可能な喫煙所の整備基準については、ホスピスや精神科病棟など、施設、症状、病態の特性を十分に踏まえて検討していく方針だ。

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受動喫煙対策、喫煙所の整備基準は「医療機関などの特性踏まえ検討」  武井健康課長

 厚生労働省は受動喫煙対策を推進するため、成立した改正健康増進法の施行に向けた政省令づくりを着実に進めていく。省令で示す、医療機関の敷地内に設置可能な喫煙所の整備基準については、医療機関などの特性を十分に踏まえて検討していく方針だ。

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働き方改革、先進的取り組みの医療機関に補助  19年度概算要求

 厚生労働省は2019年度予算概算要求の柱の一つに「働き方改革、人づくり・生産性革命」を掲げ、医療従事者の働き方改革の関連予算を要求する見通しだ。タスク・シフティングなどの、勤務環境改善に向けた先進的な取り組みを行う医療機関に補助をしたり、医療関係団体による好事例の普及を支援するための予算を盛り込む。

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「ハーボニー」の非代償性肝硬変への使用を適に  患者申出療養評価会議

 厚生労働省の患者申出療養評価会議(座長=福井次矢・聖路加国際病院長)は23日、大阪大医学部付属病院が申し出た「Genotype1型C型肝炎ウイルス感染に伴う非代償性肝硬変患者に対するレジパスビル・ソホスブビル療法」を適と判断した。すでに承認された医薬品の適応外使用で、患者申出療養としては5例目の技術となる。