「 gyousei 」一覧

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BS普及へ全国で講習会、厚労省が来月から  医療従事者向け、計12回

 厚生労働省は来月、バイオシミラー(BS)に関する医療従事者向けの講習会を開始する。BSの普及に向けた取り組みの一環として、BSに関する正しい知識や採用時のポイントなどを情報提供する。9月15日の仙台市を皮切りに年度内に全国各地(8ブロック)で計12回開催する計画。

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医療広告GLでQ&A、「記事風広告」も広告  厚労省

 厚生労働省は、5月に改訂した医療広告ガイドライン(GL)のQ&A(質疑応答集)をまとめ、10日付で都道府県などへ事務連絡した。新聞や雑誌に掲載された治療方法に関する記事でも、医療機関が広告料を負担するなどの便宜を図り記事掲載を依頼し、患者を誘引する場合は「記事風広告」として広告に該当することを明示した。

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ACPの愛称募集を開始  厚労省

 厚生労働省は13日、人生の最終段階における医療・ケアについて考える機会を確保し、本人が家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合う「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」の愛称募集を開始した。公募期間は9月14日まで。

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必要な受診せず「7.1%」、「時間がない」が最多  生活と支え合い調査

 国立社会保障・人口問題研究所は10日、「生活と支え合いに関する調査」結果の概要を公表した。過去1年間に病院や診療所での受診が必要と思われる病気やけがをしたが、受診・治療をしなかった人が7.1%存在し、その最も多い理由は「時間がない」、次いで「お金が払えない」だった。

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次世代医療基盤法、認定事業者の申請まだなし  健康・医療戦略室「年度内の認定を期待」

 内閣官房健康・医療戦略室の山田協企画官は8日、記者説明会を開き、5月に施行された次世代医療基盤法に基づいて医療分野の研究開発に役立つ情報の収集や提供を行う「認定匿名加工医療情報作成事業者」(認定事業者)について、現時点ではまだ認定の申請がない状況を明らかにした。

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B肝定期ワクチンに「ヘプタバックス-Ⅱ」シリンジ製剤を了承  厚労省・部会

 厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(部会長=倉根一郎・前国立感染症研究所長)は8日、MSDのB型肝炎ワクチン「ヘプタバックス-Ⅱ水性懸濁注シリンジ」を、B型肝炎の定期接種ワクチンに位置付けることを了承した。

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次世代医療基盤法で「患者向け文書」のひな型を公開へ  健康・医療戦略室

 内閣官房健康・医療戦略室は、次世代医療基盤法の5月施行を受け、医療情報の利用に関して、医療機関が患者に示す文書のひな型を近く公開する。医療情報を匿名加工した上で将来の医薬品開発に役立てるといった法の理念や意義に加え、患者が自身の医療情報の提供を拒否できる旨を記載する。