「 gyousei 」一覧

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受動喫煙防止対策案「政府WGに諮った上で説明」  塩崎厚労相

 塩崎恭久厚生労働相は24日の閣議後会見で、自民党内で議論が続いている受動喫煙防止対策案について「政府のワーキンググループがあるので、そこで諮った上であらためて正式にきちっとした説明をする機会を設けないといけない」と述べた。今国会に健康増進法改正案を提出する方針に変わりがないことも明言した。

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7対1入院基本料、半年間で約6000床減少  日本アルトマークが調査

 2016年6月から11月までの半年間で、一般病棟7対1入院基本料を算定している病院が21病院減少したことが日本アルトマークの調査で分かった。病床数は6105床減少した。同社は「算定要件が厳格化される中でも7対1を存続させてきた病院で10対1への病床転換が起こった」と分析した。

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かかりつけ医機能で議論、“ゲートキーパー”による受診制限に懸念  中医協で診療側

 中医協総会(会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は22日、2018年度診療報酬改定に向けた横断的事項として「かかりつけ医機能」について議論した。診療側は「かかりつけ医」を“ゲートキーパー”として位置付けることで、患者の受診制限につながる可能性があると懸念を示した。厚生労働省は否定した。

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改訂版医学モデル・コア・カリ案、大筋了承  文科・厚労合同会議

 文部科学省の「モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会」と厚生労働省の「医師臨床研修制度の到達目標・評価の在り方に関するワーキンググループ」の合同会議は22日、各大学医学部が策定する6年間のカリキュラムのうち、全大学共通で取り組むべき教育内容をモデル化した「医学教育モデル・コア・カリキュラム」の改訂最終案を大筋で了承した。

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AIが誤っても「医師に最終責任」  厚労省AI活用懇談会・整理案

 厚生労働省は20日の「保健医療分野におけるAI活用推進懇談会」で、AI(人工知能)による診療支援と医師の判断との関係性に関する整理案を示した。案では、AIによる推測結果が仮に誤っていた場合でも、診断や治療方針などの最終的な意思決定は「医師が責任を負うべき」との考え方を示している。