「 医療制度 」一覧

NO IMAGE

福岡・大分大雨災害、医療施設での被害報告なし 厚労省、6日9時現在

 厚生労働省は6日、福岡県・大分県などの大雨災害による被害状況を公表した。6日9時現在で、医療施設や精神科病院における人的・物的な被害報告はなかった。災害派遣医療チーム(DMAT)については、派遣要請はないものの大分県で28チーム、福岡県で53チームが出動できる体制を整えて待機している。

NO IMAGE

福岡・大分大雨災害、医療施設での被害報告なし  厚労省、6日9時現在

 厚生労働省は6日、福岡県・大分県などの大雨災害による被害状況を公表した。6日午前9時現在で、医療施設や精神科病院における人的・物的な被害報告はなかった。災害派遣医療チーム(DMAT)については、派遣要請はないものの大分県で28チーム、福岡県で53チームが出動できる体制を整えて待機している。

NO IMAGE

英文の総合学術誌、2月にも発刊へ  日医、編集室を設置

 医学、医療全般を扱う質の高い英文総合学術誌の発刊に向け、日本医師会は会内の国際課に新部署「JMAジャーナル編集室」を設置し、7月から実質的な活動を始めた。日医はすでに英文の情報誌「Japan Medical Association Journal」(JMAJ)を年4回発行しているが、これを学術誌にあらためる方針。新学術誌の第1号は、早ければ2018年2月にも発刊したい考えだ。

NO IMAGE

保険局審議官に渡辺氏と伊原氏、障害保健福祉部長に宮嵜氏  厚労省人事

 厚生労働省は4日、今月11日付で発令する審議官・課長級人事を内示した。保険局では、医療保険担当の大臣官房審議官に渡辺由美子会計課長を、医療介護連携担当の審議官に伊原和人年金管理審議官を起用する。障害保健福祉部長には、宮嵜雅則審議官(危機管理、科学技術・イノベーション、国際調整、がん対策担当)が着任する。

NO IMAGE

厚労省幹部人事、保険局長に鈴木年金局長  医政局長は武田医薬局長

 厚生労働省は4日、今月11日付発令予定の局長級以上の人事異動を発表した。保険局長に鈴木俊彦年金局長を起用し、医政局長に武田俊彦医薬・生活衛生局長を充てる。新たな次官級ポストとなる医務技監には鈴木康裕保険局長が就任。事務次官には蒲原基道老健局長が昇格する。神田裕二医政局長は辞職する。

NO IMAGE

保険局長に鈴木年金局長、医政局長は武田医薬局長  医務技監には鈴木保険局長

 厚生労働省は4日、今月11日付発令予定の局長級以上の人事異動を発表した。保険局長に鈴木俊彦年金局長を起用し、医政局長に武田俊彦医薬・生活衛生局長を充てる。新たな次官級ポストとなる医務技監には鈴木康裕保険局長が就任。事務次官には蒲原基道老健局長が昇格する。神田裕二医政局長は辞職する。

NO IMAGE

介護保険計画、介護療養医療施設の利用見込みは段階的に減少を  厚労省

 厚生労働省老健局は3日の全国介護保険担当課長会議で、2018年度から20年度の第7期介護保険事業(支援)計画での「見える化」システムの自然体推計では、介護医療院への転換が見込まれる介護療養型医療施設の利用者数について初期値を「3カ年とも17年度利用者数と同数と設定する」と説明した。

NO IMAGE

病院医師の働き方で独自調査、検討の動きも  四病協加盟団体

 病院医師の働き方改革に関する議論を巡り、四病院団体協議会の加盟団体が、四病協としての検討委員会の議論と並行して、それぞれ独自に勤務実態の把握やデータ収集を進める動きが出始めている。各団体とも近く発足する見込みの厚生労働省の医師の働き方改革に関する検討会の動向も見ながら具体的な対応を進める構えだ。各団体の幹部らが本紙の取材に応えた。