
PHRの利活用で新指針、対象に医療機関も追加 総務省
総務省は7日までに、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)サービスの安全・安心な利活用に向けた指針を改定し、新たな指針を公表した。マイナポータルを通じた予防接種歴の提供開始などの動きを踏まえ、指針の......
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総務省は7日までに、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)サービスの安全・安心な利活用に向けた指針を改定し、新たな指針を公表した。マイナポータルを通じた予防接種歴の提供開始などの動きを踏まえ、指針の......
日本医学会は24日(土)午後1時~5時5分、「宇宙医学の展望~有人宇宙飛行の飛躍の時代にむけた医学」をテーマにシンポジウムを開く。宇宙航空開発研究機構(JAXA)関係者と医学関係者らが登壇し、有人宇......
老人ホームや高齢者住宅の検索サイトを運営するLIFULL senior(ライフル シニア、東京都千代田区)が実施した調査によると、ケアマネジャーとの接触が一定程度ある介護サービス利用者や家族の7割が......
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」になってから8日で2年がたつ中、多くの病院や介護施設で続く面会制限に「本当にまだ必要なのか」と疑問の声が上がっている。医師や福祉職らでつくる団体は「......
医師の働き方改革が昨年4月に施行され、約1年が過ぎた。厚生労働省は、論点の一つとして「研鑽」の取り扱いに言及し「労働時間に当たる研鑽とそれ以外の研鑽の線引きは、各医療機関で議論することが重要」との認......
日本医療法人協会の次期会長に、伊藤伸一会長代行(社会医療法人大雄会理事長)が就任する。加納繁照会長(社会医療法人協和会理事長)は会長職を勇退するが、日本医療法人連盟の委員長は続投する。6月の役員任期......
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は2日、2025年第16週(4月14~20日)の「急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス週報」を公表した。全国の定点当たり報告数は56.58で、前週の49.38...
ハンセン病違憲国賠訴訟の全国原告団協議会会長の志村康さんが1日午後10時28分、熊本県合志市の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園内の病院で死去した。92歳。佐賀県出身。葬儀・告別式は入所者と職員のみで行......
厚生労働省は2日までに、「認知症施策推進計画」を策定する都道府県・市町村向けの手引を公表した。それぞれの自治体が従来の施策を振り返り、地域の実情に即した推進計画をまとめる際の参考としてもらいたい考え......
全国健康保険協会(協会けんぽ)はこのほど、昨年12月時点の数量ベースの後発医薬品使用割合(医科・DPC・調剤・歯科)が89.3%で、前月から0.3ポイント上がったと公表した。 都道府県別の使用割合で......
日本精神科病院協会の平川淳一副会長は、2024年度診療報酬改定で新設された「精神科地域包括ケア病棟入院料」について、「介護の必要な高齢者の受け入れを前提としている病棟にもかかわらず、看護補助者の配置......
政府の規制改革推進会議は1日、「健康・医療・介護ワーキンググループ(WG)」を開き、検査薬のOTC化の促進について議論した。厚生労働省の薬事審議会医療機器・体外診断薬部会が、低侵襲性の穿刺血など血液......
国民民主党は1日までに、今夏の参院選比例代表に新人で薬剤師の城戸佳織氏を擁立すると発表した。 公式サイトによると、城戸氏は北海道夕張市出身の57歳。北海道大薬学部卒、同大大学院修士課程修了を経て、農......
厚生労働省は4月30日付の事務連絡で、昨年度の補正予算に計上した「介護人材確保・職場環境改善等事業」の補助金での人件費改善について、可能な限り速やかな実施を呼びかけた。 同事業に関するQ&Aに盛り込......
日本医学会連合は4月30日、医師偏在などに関する意識調査の結果を公表した。規制的な医師偏在対策について、60歳以上が比較的肯定的であるのに対し、35歳未満の若手からの支持は少数にとどまるなど、年齢層......
厚生労働省の迫井正深医務技監は4月30日、東京都内で講演し、医師偏在是正に向けた経済的処遇改善について、診断など客観的把握が難しい業務の評価手法などを課題に挙げた。 日本医学会連合が開催したシンポジ......
厚生労働省保険局医療課は1日までに発出した課長通知で、データの提出に遅れなどがあったとして、5月以降の外来データ提出加算などが算定できない医療機関を公表した。 算定が不可とされたのは、外来データ提出......
厚生労働省の社会保障審議会・医療保険部会(部会長=田辺国昭・東京大大学院教授)は1日、高額療養費制度の在り方について検討する専門委員会の設置を決めた。委員の選定や任命などを経て、速やかに初会合を開く......
日本病院会は15日まで、7月開講の「診療情報管理士」(第107期)の受講生を募集している。e-ラーニングでの自己学習や科目試験などの課程を修了すると、診療情報管理士認定試験の受験資格が得られる。試験......
日本医師会と日本医療機能評価機構は、「2025年度医療対話推進者養成セミナー」の受講申し込みを受け付ける。患者・家族と医療機関職員との間で生じたさまざまな問題に対し、円滑な対話の橋渡し役を養成する。......
今国会に提出中の医療法改正案では、医療DXの推進として「電子カルテ情報共有サービス」(電カル共有)の構築が位置付けられている。患者の傷病名や検査結果といった診療情報を、患者同意の下、全国の医療機関や......