
紅麹サプリ問題、関係省庁との「連携室」設置 厚労省
小林製薬の紅麹を用いたサプリメントの健康被害問題を受け、厚生労働省は29日、関係省庁との連携を円滑に行うため、「紅麹使用製品対策省庁間連携室」を省内に設置した。大島一博事務次官が連絡室の看板をかけた......
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小林製薬の紅麹を用いたサプリメントの健康被害問題を受け、厚生労働省は29日、関係省庁との連携を円滑に行うため、「紅麹使用製品対策省庁間連携室」を省内に設置した。大島一博事務次官が連絡室の看板をかけた......
厚生労働省は29日、地域がん診療連携拠点病院に会津中央病院(福島)など4施設、地域がん診療病院に公立学校共済組合四国中央病院(愛媛)を新たに指定したと発表した。 地域がん診療連携拠点病院は、ほかに▽......
大阪府は29日、府医師会の高井康之会長を含めて、新型コロナ対策に貢献した府内の医療関係者に感謝状を贈呈した。 対象となったのは、府コロナ対策本部専門家会議の構成員や、府コロナ対策協議会の委員。府歯科......
旧優生保護法に基づいて強制不妊手術を受けた人に対する一時金の請求期限を、5年延長する議員立法は、29日の参院本会議で可決、成立した。4月23日に請求期限を迎えるため、延長する。 妊婦らに計10万円相......
国立感染症研究所は29日、2024年第11週(3月11~17日)の感染症週報を発表した。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は4.48で、3週連続で増加した。 過去5年間の同時期と比べて「か......
厚生労働省は29日、3月に実施した第7回公認心理師国家試験の合格者を発表した。受験者数は2089人、合格者数は1592人で、合格率は76.2%だった。
小林製薬の紅麹を用いたサプリメントの健康被害問題で、厚生労働省は29日、同社からの報告として、問題が起きた製品のロットで「プベルル酸」が確認されたと発表した。 同社の調査では、ロットに予定しない物質......
厚生労働省は29日、3月に実施した第38回管理栄養士国家試験の合格者を発表した。受験者数は1万6329人、合格者数は8056人で、合格率は49.3%だった。 厚労省によると、合格率が50%を下回った......
厚生労働省は29日、2024年第12週(3月18~24日)のインフルエンザ発生状況を発表した。全国の定点当たり報告数は14.08で、前週の17.26を下回った。報告総数は6万9510人で、前週よりも...
厚生労働省が29日に発表した2024年第12週(3月18~24日)の新型コロナウイルス感染症の発生状況によると、全国の定点当たり報告数は5.21で、7週連続で減少した。報告数(総数)は2万5727人......
東京女子医大(東京都新宿区)の同窓会組織「至誠会」から、勤務実態がない職員に給与が支払われた疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は29日、一般社団法人法違反(特別背任)の疑いで、大学本部などに家宅捜......
小林製薬の紅麹を用いたサプリメントの健康被害問題を受け、厚生労働省と消費者庁は29日、国民や事業者からの問い合わせを受け付ける電話相談窓口を設置した。電話番号は03-3595-2760。受付時間は午......
厚生労働省は29日、今月発表した理学療法士、作業療法士、臨床工学技士の国家試験の合格者数と合格率を訂正した。設問に不備があったため、合格者が増えた。受験者数に変更はない。 正しくは、以下の通り。 第......
日本認知症官民協議会が26日に開いた2023年度の総会で、認知症の人が製品・サービスの開発段階から参画する仕組みの構築に取り組んでいるワーキンググループ(WG)が活動報告をした。当事者が開発してほし......
日本薬剤師会は28日の会見で、全国145薬局で実施している緊急避妊薬の試験販売事業について、2023年11月28日~24年1月31日の販売実績は全国で計2181件だったと発表した。来年度事業も日薬が......
自民党の厚生労働部会「薬事に関する小委員会」(田畑裕明委員長)は28日、医薬品販売制度の見直しに向け、厚生労働省から「医薬品の販売制度に関する検討会」が取りまとめた報告書の説明を受けた。会合後に取材......
厚生労働省保険局医療課などは27日付で、今年10月から長期収載品に選定療養の仕組みを導入することに関し、医師の処方や薬剤師の調剤の現場における運用を課長通知で示した。処方箋様式のチェック欄などの具体......
日本医薬品卸売業連合会(卸連)は28日、今月1日から適用された新たな流通改善ガイドライン(GL)の改訂内容に合わせて、総価取引の枠組みに組み込まず個々に価格交渉を行うことが求められる「別枠扱い」の医......
小林製薬の紅麹を用いたサプリメントの健康被害問題を受け、武見敬三厚生労働相は29日の閣議後会見で、消費者庁など他省庁との連携を円滑に行うため、厚生労働省内に「紅麹使用製品対策省庁間連携室」を設置した......
少子化対策の財源として、医療保険料とともに徴収する「子ども・子育て支援金」について、こども家庭庁は29日、医療保険加入者1人当たりの支援金の試算を示した。医療保険制度全体の平均月額は、支援金制度が始......
岡山大と岡山県玉野市、遺伝子検査サービスを提供するNTTライフサイエンス(東京)などは28日、住民の遺伝子検査結果の情報を活用して健康増進を図ろうと連携協定を結んだ。自治体を含めた産官学での同様な取......