
救急車横転「眠気襲われ」 東京、コロナで17時間勤務
昨年12月、東京都昭島市で東京消防庁の救急車が横転する事故があり、運転していた50代の男性救急隊員が「眠気に襲われた」と話していることが16日、同庁への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で......
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昨年12月、東京都昭島市で東京消防庁の救急車が横転する事故があり、運転していた50代の男性救急隊員が「眠気に襲われた」と話していることが16日、同庁への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で......
厚生労働省の本田顕子政務官(参院議員)は本紙の取材で、今後の薬価改定について「社会保障制度改革として、単なる財政面の問題として捉えるのではなく、長期的な視野で検討する必要がある」と述べた。長期的な検......
厚生労働省の社会保障審議会・介護給付費分科会は16日、事業者による処遇改善関連の申請様式の簡素化に向け、対応方針を大筋で了承した。計画書や実績報告書で示す賃金総額や賃金改善額などの様式について、事業......
厚生労働省は16日の社会保障審議会・医療保険部会で、電子処方箋の運用が26日から始まることを見据え、運用開始施設名を近日中に公表する方針を示した。昨年10月末にスタートしたモデル事業については、6日......
厚生労働省は16日の社会保障審議会・医療保険部会(部会長=田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所長)で、マイナンバーカードの健康保険証の一体化に向けた取り組みを説明した。委員からは、現行の健康保険証......
厚生労働省は、小児用の解熱鎮痛薬が入手困難になっているとして、医療機関・薬局に協力を要請している。小児用の散剤やシロップ製剤が不足した場合、▽5歳以上で錠剤が服用できる患者には、錠剤を使用する▽錠剤......
政府の経済財政諮問会議は16日、中長期を見据えた経済財政運営に関する「特別セッション」を初めて開いた。論点として、「人口減少下での社会保障制度の持続可能性強化」も挙がっている。今夏の「骨太の方針」策......
2024年度トリプル改定に向け、厚生労働省は16日、中医協と介護給付費分科会の委員による意見交換会を3月以降、3回程度開くと分科会に正式に報告した。 意見交換会で想定している議題としては、▽地域包括......
厚生労働省は16日に開いた社会保障審議会・介護給付費分科会(分科会長=田中滋・埼玉県立大理事長)で、2021年度介護報酬改定の効果などを探るため、23年度に行う調査研究事業を6種類とする方針を示した......
厚生労働省は、高齢者施設などでのオミクロン株対応ワクチンの接種状況について、昨年12月末時点の実績を調べる。結果は自治体別に公表する構えだ。16日付の事務連絡で、調査への対応を都道府県に依頼した。 ......
国立感染症研究所は16日、感染症週報第51週、第52週(2022年12月19~25日、12月26日~23年1月1日)の合併号を公表した。第52週時点では、インフルエンザの定点当たり報告数が2.05と...
日本医療機能評価機構は16日、患者の体位変換などを行う際、人工呼吸器の回路を外してテスト肺を接続したため、人工呼吸器のアラームが鳴らず、患者に回路を再接続していないことに気付くのが遅れた事例について......
米疾病対策センター(CDC)の13日のデータから、14日までの1週間に国内で検出される新型コロナウイルスの43%が新たなオミクロン株派生型「XBB.1.5」であると推定されることが分かった。前週は約......
エーザイは16日、米医薬品大手バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に新薬としての承認を申請したと発表した。通常の承認申請としては......
解熱鎮痛薬などが手に入らない薬局や医療機関を対象にした厚生労働省の供給相談窓口(医療用解熱鎮痛薬等110番)が設置され、14日で1カ月になる。これまで800件近くの相談が寄せられ、現場からは主に「在......
第一三共は13日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するmRNAワクチンDS-5670(開発コード)の国内製造販売承認申請を同日付で行ったと発表した。18歳以上に対する追加接種での使用......
厚生労働省医政局は13日、「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」を開き、ベンチャー企業支援策や、日本国内での新薬開発促進策について議論した。構成員や民間企業からヒアリング......
妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新出生前診断(NIPT)について、日本医学会の運営委員会は13日までに、ウェブサイトで妊婦や一般向けに詳しい情報提供を始めた。委員会は昨年、認定の施設を増やすな......
不妊治療クリニックでつくる「日本生殖補助医療標準化機関(JISART)」は15日、姉妹や友人間、ボランティアによる卵子提供が2007年から22年10月までに102件実施され、70人の子どもが生まれた......
厚生労働省は2024年度トリプル改定に向け、中医協と介護給付費分科会の委員による意見交換会を開く。医療・介護・障害福祉にまたがるテーマを中心に、今後の課題や方向性について認識を共有するのが目的だ。報......
健保連の松本真人理事(中医協支払い側委員)は本紙の取材で、昨年の社会保障審議会でかかりつけ医機能の考え方がまとまったことを踏まえ、2024年度診療報酬改定で、外来報酬の体系的見直しに着手すべきだとの......