
年末年始も発熱患者に対応できる体制を 厚労省
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、年末年始も発熱患者に適切に対応するために、外来医療体制や入院体制の確保・維持に関する留意事項を取りまとめ、14日付の事務連絡で都道府県に周知した。 ......
ヘルスケアに関する最新情報を提供します!
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、年末年始も発熱患者に適切に対応するために、外来医療体制や入院体制の確保・維持に関する留意事項を取りまとめ、14日付の事務連絡で都道府県に周知した。 ......
厚生労働省は、各都道府県の重点医療機関で勤務する看護職員の欠勤者数をホームページ(HP)で公表している。14日付の事務連絡では、この情報も活用して「地域の感染状況等に即したフェーズ運用を促進いただく......
日本病院薬剤師会の武田泰生会長は14日の記者会見で、医薬品の取り扱いなどを巡って政府の規制改革推進会議などで議題に上っている看護師の職能拡大の議論について、「薬剤師不足の地域に薬剤師を配置できる体制......
日本赤十字社の赤血球製剤2製品の有効期間が、来年3月15日の出荷分から1週間延長される。対象は「赤血球液-LR『日赤』」と「照射赤血球液-LR『日赤』」。現在の有効期間は「採血後21日間」だが、来年......
厚生労働省は14日、新型コロナウイルス感染症の患者に対応する医療機関や薬局向けに、医療用解熱鎮痛薬の購入に関する悩みを受け付ける相談窓口を開設した。メールで受け付け、厚労省が直接、卸業者に納入調整の......
記録的な物価高に直面する英国で、賃上げを求めるストライキが頻発している。年末に向けて鉄道や空港の職員、看護師など複数の業界でストが計画されているが、労使交渉は難航。混乱が当面続く見通しで、クリスマス......
大阪大の忽那賢志教授(感染制御学)らが14日記者会見し、新型コロナウイルス感染者を対象に調査した結果、発症の約10日後にも何らかの症状があった人は半数に上り、5.2%が発症1カ月後、3.7%が2カ月......
厚生労働省は14日の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(WG)」(座長=尾形裕也・九州大名誉教授)で、地域医療構想調整会議の検討状況について直近の調査結果を報告した。対応方針の......
厚生労働省が14日に開いた新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(ADB)で、コロナの感染症法上の類型見直しを巡り、脇田隆字座長(国立感染症研究所長)らがコロナの特徴や中長期的リスクについ......
日本医師会医療機関勤務環境評価センターは15日、医療機関の評価申請に関する説明会をオンラインで開催する。労働時間短縮に関する評価申請の手順における留意点や評価センターでの評価の進め方などについて、関......
日本医師会の松本吉郎会長は14日の会見で、今国会で成立した改正感染症法について、新型コロナウイルス感染症対応の教訓である役割分担の重要性に重きを置くべきだとの考えを強調した。「大切なのは、平時から役......
中医協総会(会長=小塩隆士・一橋大経済研究所教授)は14日、2024年度診療報酬改定の基礎資料とするため、23年に行う第24回医療経済実態調査の実施案を了承した。公益委員からは、一般診療所の調査でサ......
厚生労働省の医道審議会医師分科会・医学生共用試験部会(部会長=中谷晴昭・千葉大理事・副学長)は14日、来年度から公的化する医学生共用試験の実施機関に「医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO)」を......
自民党は13日、2023年度予算編成大綱案を取りまとめた。公明党とも協議し、近く与党としての大綱をまとめる。医療・介護については全世代型社会保障を構築する観点から制度改革を行うと表明した。 大綱案は......
厚生労働省は14日付の大臣通知で、モデルナの新型コロナウイルスワクチン「スパイクバックス」の追加接種について対象年齢を拡大し、12~17歳への接種も同日から可能になると周知した。これまで接種対象は「......
文部科学省は14日、今年度の医学教育等関係業務功労者103人について、21日に省内で表彰式を開くと発表した。表彰を受けるのは国立大学の63人、公立大学の9人、私立大学の31人。 国公立・私立大学の医......
政府の全世代型社会保障構築会議(座長=清家篤・日本赤十字社社長)は14日、報告書案を座長一任で取りまとめた。近く同会議と全世代型社会保障構築本部を開き、本部長を務める岸田文雄首相に報告する。かかりつ......
ブリンケン米国務長官は13日、国務省に国際健康安全保障・外交局を新設する意向を議会に通知したと発表した。新型コロナウイルスやエボラ出血熱、エイズウイルスなど感染症対策に当たる。 既存の国際保健を担当......
米モデルナとメルクは13日、皮膚がんの一種「メラノーマ」で開発中の、患者の特徴に合わせて作る「個別化がんワクチン」を既存のがん免疫治療薬と併用すると、薬単独の場合よりも再発や死亡のリスクを44%減ら......
厚生労働省健康局は来年度、慢性腎臓病(CKD)の重症化予防の観点から、診療体制構築・多職種連携を進めるためのモデル事業を実施したい構えだ。概算要求では、新規に「慢性腎臓病重症化予防のための診療体制構......
中医協は14日の総会で、E3(新項目)の臨床検査1件の保険適用を了承した。 「ベンタナ OptiView BRAF V600E(VE1)」(ロシュ・ダイアグノスティックス)は、大腸がんのリンチ症候群...