【参院選2022】日医連擁立の自見氏が当選確実、福島では星氏が初当選
第26回参院選は10日に投開票があり、厚生労働分野に関わりの深い候補者の当落も続々と明らかになった。比例代表では、日本医師連盟が擁立した自民党の自見英子・元厚労大臣政務官が早々と2期目の当選を確実と......
ヘルスケアに関する最新情報を提供します!
第26回参院選は10日に投開票があり、厚生労働分野に関わりの深い候補者の当落も続々と明らかになった。比例代表では、日本医師連盟が擁立した自民党の自見英子・元厚労大臣政務官が早々と2期目の当選を確実と......
福島選挙区で自民公認として、初当選を目指し出馬した前福島県医師会副会長の星北斗氏は、午後8時の投票締め切りとほぼ同時に当選を確実にし、「皆さまからの願いをしっかりとかなえるために、精いっぱい仕事をさ......
自民党現職の福岡資麿氏が、佐賀選挙区で3回目の当選を果たした。当選確実の報を受け、記者団の取材に応じた福岡氏は、今後の社会保障分野での課題として、薬価を削ることで医療費を抑えてきた従来の方向性を再検......
日本医師連盟の組織内候補として再選を果たした自民党現職の自見英子氏は「これから日本、世界は大きな困難を迎える。2024年度のトリプル改定もそうだが、それ以外の外交、安全保障の領域でも、子ども対策でも......
日本医師会は9日、安倍晋三元首相が逝去したことを受け、松本吉郎会長名でコメントを発表した。コメントの冒頭では、突然の訃報で深い悲しみを覚えているとし、哀悼の意を表した。 安倍元首相には、日本が世界に......
安倍晋三元首相の訃報に際し、日本医師会名誉会長の横倉義武氏は本紙の取材に「悔しくて、悔しくて仕方がない。残念だ」と哀悼の意を表した。「あれだけ国の在り方をしっかりと考えてやってくれる政治家がいなくな......
安倍晋三元首相が8日、奈良県内で参院選の応援演説中に銃撃され死去した。67歳。首相在任中は4回の診療報酬改定に対応したほか、持続可能な社会保障制度の構築に向けて「全世代型社会保障改革」の検討に着手す......
厚生労働省の厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議は8日、米ノババックスと武田薬品工業の新型コロナウイルスワクチン「ヌバキソビッド筋注」の添付文書改訂を了承した。審議結果を踏まえ厚労省は同日......
厚生労働省は8日の「救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ」で、第8次医療計画策定に向けた災害医療に関する論点を提示した。災害派遣医療チーム(DMAT)の派遣や活動の円滑化に向けた「法令......
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議の猪口正孝委員(東京都医師会副会長)は、第7波への懸念が強まっている新型コロナウイルス感染症の対応について本紙の取材に応じ、入院対象を原則、「酸素投与が......
日本医師会は7日付で、新型コロナウイルスの感染が増加していることを踏まえた対応を要請する通知を都道府県医師会長と郡市区医師会長宛てに出した。 要請では、現在の体制の堅持に努めるよう依頼すると同時に、......
日本病院会の相澤孝夫会長は7日の日本病院学会で講演し、高齢者が今後さらに増加していく中で病病連携が重要になるとの見方を示した。治す医療に重点を置く病院と、地域を支える病院とは機能が異なり、そこで必要......
エネルギー価格の高騰を受け、地域医療機能推進機構(JCHO)や一般社団法人徳洲会では対前年度比で約20億円以上の支出増が見込まれるなど病院経営に深刻な影響が出始めている。JCHOはグループ57病院で......
厚生労働省は新型コロナの罹患後症状(いわゆる後遺症)について、都道府県や保健所を設置する政令指定都市・中核市・特別区など、157自治体を対象に先月実施したアンケート調査の結果を公表した。罹患後症状に......
日本医師会の松本吉郎会長は7日に開かれた日本病院学会で講演し、医師の働き方改革における宿日直問題について、宿日直許可を取りやすくするために今後も厚生労働省などに働き掛けていく姿勢を強調した。松本会長......
木原誠二官房副長官は7日午前の会見で、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、「今後、さらに科学的知見等の収集に努める中で、60歳未満の人への接種についても検討を進めていく」と述べた。政府は......
大分選挙区で4期目を目指す国民民主党現職の足立信也氏(医師)は6日、大分市で個人演説会を開いた。少子高齢化がピークを迎える2040年に向けて「この国の将来の姿をどう決めるか。今が最終段階に近い。その......
厚生労働省は6日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の研究開発及び生産・流通部会を開き、日本医療研究開発機構(AMED)先進的研究開発戦略センター(SCARDA)がワクチン開発を支援する重点感染......
日本医療機能評価機構の「産科医療補償制度運営委員会」(委員長=小林廉毅・東京大大学院医学系研究科名誉教授)は6日、過去の補償対象基準で補償対象外とされた人に対して、遡及して補償対象とすることの是非に......
日医総研はこのほど、リサーチレポート「かかりつけ医の制度整備について思うこと」を公表した。財政当局からかかりつけ医の制度化の要請があることに触れた上で、「かかりつけ医を登録制にして受診を制限すること......
日本慢性期医療協会の新会長に選出された橋本康子氏は、本紙の取材に応じ、2024年度の診療報酬・介護報酬同時改定に向け、現行制度では不十分な「医療と介護のシームレス化」を課題の1つに挙げた。その実現に......