「 医療制度 」一覧

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ACPの普及でリーフレットを作成  厚労省

 厚生労働省医政局は19日、人生の最終段階における医療・ケアについて前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い共有する取り組み「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」の普及・啓発を図るためのリーフレットを作成し、公表した。

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アメニティ施設で公募開始、敷地内薬局の提案も受け付け  東大

 東京大は18日、東大医学部付属病院での外来患者等アメニティ施設整備・運営事業の公募を開始した。外来患者や学生、教職員へのサービス、利便性向上を狙いとするアメニティ向上スペースを整備する計画で、同日配布した公募要領では、スペースの提案事例として薬局や売店などを挙げている。敷地内薬局の開設の提案も事実上、受け入れた格好だ。

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来夏の参院選、日医連の組織内候補内定に「感謝」  自民・羽生田氏

 自民党の羽生田俊参院議員は17日、本紙の取材に応じ、日本医師連盟(横倉義武委員長)が2019年夏の参院選比例代表に同党から擁立する組織内候補に内定したことについて「大変ありがたい。全会一致で決めてくれた日医連の方々に感謝したい」と述べた。全国各地の医師会員を訪ね、意思疎通を図る努力を続けていく意向も示した。

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厚労第1担当の主計官に吉野氏、第2担当に関口氏  財務省人事

 財務省は予算編成を担当する主計局について、主計官(厚生労働係第1担当)に吉野維一郎・主税局税制第3課長、主計官(厚労係第2担当)に関口祐司・主計局調査課長を充てる人事を17日付で発令した。吉野氏が医療・介護分野などを、関口氏が労働分野などを担当する見通し。

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抗がん剤「総投与量の上限を超えた投与」で注意喚起  医療機能評価機構

 日本医療機能評価機構は17日、腫瘍用薬を投与する際、添付文書に記載された総投与量の上限より多く投与したために患者へ悪影響が及んだ事例について注意喚起した。同機構は、腫瘍用薬の総投与量について「患者の生涯にわたって投与する累積量」であることを明記。