「 seitou 」一覧

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18年度診療報酬「プラス改定を」  自民・医療政策研究会が決議

 自民党の中堅・若手の国会議員を中心とする医療政策研究会(会長=武見敬三参院議員)は22日、2018年度診療報酬・介護報酬同時改定に向けた6項目の決議を全会一致で採択した。薬価改定財源は診療報酬本体に充て、診療報酬改定はプラス改定とするよう求めている。併せて、技術料評価は「技術向上のインセンティブとなるよう適正評価すること」としている。

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介護の持続性に配慮した改定を  民介協、公明ヒアリングで

 公明党は21日の厚生労働部会(桝屋敬悟部会長)で全国介護事業者協議会(民介協、佐藤優治理事長)から、2018年度の介護報酬改定や予算・税制に関する意見を聴取した。民介協は地域包括ケアシステムの構築における介護の重要性を強調。介護事業者の持続性や、人材確保・定着につながる報酬改定を要望した。

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「人件費上昇で介護経営厳しい」、改定に向け認識一致  自民・介護PT

 自民党の社会保障制度に関する特命委員会「介護に関するプロジェクトチーム(PT)」(田村憲久座長)は16日、2018年度介護報酬改定に向けた議論をスタートさせた。厚生労働省老健局は、改定に向けた検討状況や17年度介護事業経営実態調査の結果を報告。出席議員の間では、実調結果や地元の声などを受け、人件費の上昇で介護事業所の経営は厳しいとの認識でおおむね一致したという。

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自民・医師養成偏在是正議連「外科など4科、研修必修化を」  加藤厚労相に決議文

 自民党有志で構成する「医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟」(会長=河村建夫元内閣官房長官)は14日、卒後臨床研修における外科・小児科・産婦人科・精神科の必修化を盛り込んだ決議文を加藤勝信厚生労働相に提出した。加藤厚労相は「ご指摘いただいた点は一つ一つもっとも」と応じた。

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実調結果を巡る財務省主張、自民・厚労幹部会でも話題に

 自民党の厚生労働関係議員の幹部会は10日、2018年度社会保障関係予算や、政府が年内にまとめる2兆円規模の政策パッケージをテーマに議論した。社会保障関係費を5000億円増に収めるための具体策を問う声や、政策パッケージが社会保障に及ぼす影響への懸念、医療経済実態調査の結果を巡る財務省の主張について説明を求める声などが出たようだ。

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C肝救済特措法、給付金請求期限の5年延長を  公明・厚労部会

 公明党厚生労働部会(桝屋敬悟部会長)は8日、血液製剤の投与を受けてC型肝炎になった患者の給付金を巡る提訴・請求期限が来年1月15日に迫っていることを踏まえ、議員立法のC型肝炎救済特別措置法を改正して期限を2023年1月まで5年間延長すべきとの考えでまとまった。