トリプル改定対応は玉虫色、年末へ攻防激化も 地域医療構想は法制措置で実効性担保か『MC plus Monthly』7月号
■最新号もくじ(p1~p11参照)<骨太方針>トリプル改定対応は玉虫色、年末へ攻防激化も地域医療構想は法制措置で実効性担保か<入院医療調査>急性期充実体制加算は役割分担の明確化を地ケアの救急対応進むもばらつき大きく<医療計画>薬剤師偏在指標で地域ごとに実効的な対策へ指標の全国値は「病院0.8」、「薬局1.08」<介護処遇改善>加算新設で基本給4.4%増と一定の効果ベースアップでは「手当の新設」が最多に<トピックス>2026年度から本格実施、工程表決定 診療報酬改定DXマイナ保険証めぐるトラブルに対応...
不安に寄り添う。道を切り開く。相談員の“声”の力 ──鈴木(入居相談グループ)
ご相談者様にスムーズに施設を提案するには「経験が大事」と語るのは入居相談員の鈴木さんです。話を聞くにつれて、相談員一人ひとりの経験が大きな集合知として蓄積されている、紹介センターならではの強みが見えてきました。...
長期化する供給問題に「提言」へ 日薬
日本薬剤師会の山本信夫会長は21日の会見で、医薬品の出荷停止や出荷調整の問題が長期化し、薬局の現場が苦慮していると訴え、供給問題に対する日薬としての提言をまとめる考えを示した。 小林化工や日医工の製......
オン資できない場合の患者配布資料を作成 厚労省事務連絡
厚生労働省は、マイナンバーカードによるオンライン資格確認ができない場合に、薬局・医療機関が必要に応じて患者へ配布できる説明資料を作成した。19日付の事務連絡で関係団体などに周知を求めた。 資格確認端......
少子化対策の提言策定へ 25日から全国知事会議
夏の全国知事会議が25~26日、山梨県北杜市で開催される。今年の最重要議題は少子化対策で、自治体財源の確保など、政府への提言を策定する予定。トラブルが相次ぐマイナンバーに関しては、すでに提言を提出済......
首相、人口減対策に注力・少子化政策とデジタル両輪 令和臨調、与野党と対話
政策提言組織の「令和国民会議」(令和臨調)は22日、発足1周年を受けて与野党党首との対話集会を東京都内で開いた。岸田文雄首相(自民党総裁)は人口減少が国家的課題だと指摘し「次元の異なる少子化対策とデ......
河野氏、8月訪米取りやめ マイナ問題の批判受け
デジタル庁を所管する河野太郎デジタル相が、8月下旬に米国訪問を計画していたことが分かった。ただ、政府がマイナンバーにひも付けた情報の総点検作業を進めている最中で、批判を浴びかねないとして計画を取りや......
【感染症ニュース】新型コロナ次のピークは8月下旬と専門医予測 定点は初の10超え 梅雨明けから夏本番に向け注意を(感染症・予防接種ナビ)
厚生労働省が2023年7月14日に発表した第28週(7/10〜16)の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は11.04と
熱中症
「暑い」。毎日、この言葉を何回、口にしているだろうか。まだ8月にも入っていないのに、都内では連日35度超の暑さ。もうすぐ夏本番を迎えるが、このままだと連日40度超もあり得るのではないかと思ってしまう......