社会保障削減ありきの財源捻出「あってはならない」 日医・黒瀨常任理事
日本医師会の黒瀨巌常任理事は3日、政府が実施する少子化対策の財源として社会保障費の歳出削減が浮上していることについて、見解を示した。黒瀨氏は「日本の未来のため、少子化対策や子育て支援は必要というのが......
「ゾコーバ」推定使用患者、半年で5万人超 市販直後調査・最終報告
塩野義製薬は2日までに、新型コロナウイルス感染症治療薬「ゾコーバ錠125mg」(一般名=エンシトレルビル フマル酸)の市販直後調査に関する最終報告を、医療関係者向けサイトで公表した。流通を開始した昨......
潰瘍性大腸炎の経口薬「コレチメント」など承認へ 第一部会で了承
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は2日、フェリング・ファーマの潰瘍性大腸炎治療剤「コレチメント錠9mg」(一般名=ブデソニド)の承認を了承した。早ければ今月中に承認される見通し。●新有......
安定供給確保へ、GE参入に「一定要件」を 有識者検討会・報告書案、6日の会合で提示
厚生労働省医政局の「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」がまとめている報告書案の内容が分かった。安定供給確保策では、後発医薬品参入に「一定要件」を設けることを検討するよう......
チャットGPTに行政指導 政府、個人情報取得懸念
政府の個人情報保護委員会は2日、対話型の人工知能(AI)「チャットGPT」の個人情報取得に懸念を示し、開発元の米新興企業オープンAIを1日付で行政指導した。情報の利用目的の通知方法に関して是正を指示......
変異に強いコロナ抗体発見、重症患者体内で偶然発生 ワクチン開発ヒントに
新型コロナウイルスが変異をしても感染を防ぐ可能性のある中和抗体を見つけたと、広島大などのチームが国際専門誌「コミュニケーションズ・バイオロジー」に発表した。変異に強い抗体は、これまでもいくつか見つか......
産総研が「不気味の谷」現象をAIで検証、ロボットやアバターのデザインで活用へ(ニュース)
中途半端に人間に似た対象を不快と感じる「不気味の谷」現象を、AI(人工知能)はどう評価するのか。産業技術総合研究所(産総研)が心理学の手法を使って検証したところ、ロボットやアバターのデザイン評価にAIを活用できる可能性があると分かった。産総研が2023年5月19日に検証結果を発表した。 検証したAIでは、画像と説明文の対応関係を学習させておく。画像としては、人間の顔と猿の顔、車、食べ物、靴の5種......
日医常任理事選、4人が立候補届け出 25日に承認へ
日本医師会の選挙管理委員会は4日、4人の定数増に伴う常任理事選挙の立候補届け出を締め切った。届け出たのは、抽選順で、坂本泰三氏(兵庫)、佐原博之氏(石川)、濵口欣也氏(福岡)、笹本洋一氏(北海道)の......
[人事] 日医の常任理事選に4人が立候補、25日承認へ
日本医師会は、定数増に伴う常任理事選挙の立候補者について4日午後5時の締め切りまでに計4人が届け出たことを明らかにした。立候補者数が増員数と同じなため、25日に開催される定例代議員会では選挙を行わず、決議を経て承認される見通し。 立候補を届け出たのは、▽坂本泰三氏(兵庫県医師会常任理事)▽佐原博之氏(石川県医師会理事)▽濱口欣也氏(福岡県医師会理事)▽笹本洋一氏(北海道医師会常任理事)-の4人。承認されれば、任期は25日から2024年6月下旬に開催される定例代議員会が終結する時までとなる。 現在の...
[介護] 避難先で要介護認定可能、台風2号の被災受け 厚労省
台風2号や前線の影響による記録的な豪雨で広範な地域が被災したことを受けて、厚生労働省は、介護報酬の取り扱いについて一時的に、指定等に関する基準や介護報酬の加算の算定要件などについて柔軟な対応ができる措置を講じた<doc9515page1>。厚労省老健局が3日付の事務連絡で都道府県などに周知した。 それによると、各サービスの共通事項として、被災して他の地域に避難した人が、新たに介護を必要とした場合、避難先の市町村で要介護認定の事務を代行し、事後的に避難元に報告する柔軟な取り扱いを認めると...
【感染症ニュース】特徴的な咳と発熱で人工呼吸器装着のケースも マイコプラズマ肺炎に注意 青森県で増加傾向(感染症・予防接種ナビ)
マイコプラズマ肺炎は、肺炎マイコプラズマを病原体とする呼吸器感染症です。 初期症状は、発熱、全身倦怠、頭痛などで、特徴的な症状は咳です。初発症状発現後3~5日から始まることが多く、乾いた咳が経過...
大学病院の医師派遣、浮き彫りになった重要性 9475病院を支援
全国の国立大学病院が、地域医療を支える9475病院に医師を派遣していることが、国立大学病院長会議の調査で明らかになった。国内にある病院は8200施設程度だが、複数の大学病院が1つの病院に兼業医師を派......
「マイナ保険証」、おさまらない懸念
マイナンバーカードの保険証利用を巡る「トラブル」が続出している。「別人の医療情報が出てきた」「資格情報が確認できない」「患者本人が操作できず、受付が混雑する」と、現場ではさまざまな問題が生じているよ......
医療DX推進へ、データヘルスの体制強化 支払基金・神田理事長
社会保険診療報酬支払基金の神田裕二理事長は本紙の取材で、医療DX推進に向けた基盤を強化するため、今年度はデータヘルス部門を20人以上増員し、118人体制にすると説明した。政府・与党が求める医療DXの......
介護DB、「QOL」データも収集を 厚労省WGで構成員
厚生労働省のワーキンググループ(WG)は2日、介護保険総合データベース(介護DB)について、研究者による「二次利用」の充実に向け、構成員にヒアリングした。利用者のQOLに関するデータを新たに収集すべ......
子ども財源、「追加負担なし」は本当か 自民会議で疑問の声
自民党の合同会議は2日、政府が示した「こども未来戦略方針」の案を巡り、意見を交わした。厚生労働部会の田畑裕明部会長は、少子化対策の財源について、「実質的に追加負担を生じさせないことを目指す」との記載......
医法協、加納会長が5期目に 伊藤会長代行も続投
日本医療法人協会は2日の定時総会で、任期満了に伴う改選で、加納繁照会長(社会医療法人協和会理事長)の再任を決めた。これまで4期8年務めており、5期目に入る。伊藤伸一会長代行(社会医療法人大雄会理事長......