「武見国際保健プログラム」フェロー募集 日医
日本医師会は、「武見国際保健プログラム」フェローの募集を1日から開始した。11月30日まで募集し、定員は2人まで。 同プログラムは、武見太郎元日医会長の構想である「医療資源の開発と配分」に着目したハ......
MCM戦略策定へヒアリング 政府の感染症協議会
政府の感染症協議会は2日、感染症に対する危機対応医薬品等(MCM)の戦略策定に向けて、構成員と参考人からヒアリングを行った。出席者からはMCMの確保に向けて、産学官が連携強化する重要性や、国際共同治......
アレルギー最新情報の周知資材を作成へ 厚労省、来年度
厚生労働省は2026年度、アレルギー疾患を専門としない医療者向けに、アレルギーやリウマチに関する最新の医療情報を周知するための啓発資材を初めて作成する方針だ。研修プログラムなども開発する予定で、26......
呼吸器感染症の予防週間、3学会が協力 厚労省を訪問
9月下旬の「呼吸器感染症予防週間」を前に、日本呼吸器学会、日本感染症学会、日本化学療法学会の3学会幹部は2日、厚生労働省を訪問し、秋冬の感染症予防の啓発に協力する考えを伝えた。対応した鰐淵洋子厚生労......
新型インフル対策会議、五十嵐氏が議長に再任
政府の「新型インフルエンザ等対策推進会議」は2日、持ち回り会議を開催し、互選により五十嵐隆氏(国立成育医療研究センター理事長)を議長に再任した。議長代理には安村誠司氏(福島県立医科大放射線医学県民健......
救急搬送先選定を効率化へ、情報を「一斉送信」 消防庁、概算要求で
総務省消防庁は2026年度予算の概算要求で、マイナ保険証を活用した救急患者搬送先選定のさらなる効率化を新規事業に盛り込んだ。マイナ保険証から読み取った傷病者情報を医療機関に一斉送信して搬送先を選定す......