【感染症ニュース】こめかみに感じた異変から顔が腫れ… 帯状疱疹あなどるなかれ ワクチンで予防を(感染症・予防接種ナビ)
帯状疱疹は、水痘-帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。 水痘とは、「水ぼうそう」のことで、感染したことがある人は、治癒した後も、体内の神経節にウイルスが潜伏した状態が続きます。 ...
24年度改定、「患者は生活者」の視点で提案 眞鍋医療課長
厚生労働省保険局の眞鍋馨医療課長は本紙の取材で、2024年度トリプル改定に向け、医療における「患者は生活者」という視点を重視し、できるだけ早く患者が生活に近い環境に戻れるような診療報酬の在り方を検討......
プログラム医療機器WG、夏までに意見集約へ 医療課、報酬評価が論点
厚生労働省保険局医療課は2024年度トリプル改定に向け、プログラム医療機器(SaMD)のワーキンググループ(WG)を3月中にも立ち上げ、夏までに意見を集約する見通しだ。眞鍋馨医療課長は本紙の取材で、......
精神科病院の虐待疑い、「適切な指導監督」を 厚労省、改めて要請
東京都八王子市の精神科病院の看護師が暴行容疑で逮捕された事件を受け、厚生労働省社会・援護局は17日付の事務連絡で、精神科病院での虐待が疑われる事案に対し、適切な指導監督を実施するよう、改めて都道府県......
予防計画の基本指針、感染症部会での議論は3月以降に 厚労省
厚生労働省は17日の厚生科学審議会・感染症部会(部会長=脇田隆字・国立感染症研究所長)で、都道府県が策定する感染症予防計画の基本指針の見直しについて、今後の検討の進め方を示した。医療計画を議論する他......
23年度政府予算案、「秋の建議」の反映状況を確認 財政審
財務省は17日の財政制度等審議会・財政制度分科会(会長=榊原定征・関西電力会長)で、2023年度予算案などに対する建議(秋の建議)の反映状況を報告した。建議では医療分野で、負担能力に応じた負担を求め......
ヘルパンギーナ、過去5年間比で「かなり多い」 週報・1月30日~2月5日
国立感染症研究所は17日、感染症週報第5週(1月30日~2月5日)を公表した。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は0.05で、過去5年間の同時期と比べると「かなり多い」状況となっている。都道府県別の上......
「資格確認書」を無償発行、有効期限は最長1年 保険証廃止で政府
政府は17日、健康保険証廃止後、マイナンバーカードでオンライン資格確認を受けられない人に、「資格確認書」を無償で発行すると決めた。資格確認書の有効期限は、1年を限度として各保険者が設定する。様式は国......
旭川医大教授のパワハラ認めず 地裁、教員2人の訴え棄却
パワハラを受け、被害を申告したのに適切な調査が行われず精神的苦痛を受けたとして、旭川医科大(北海道旭川市)の准教授と助教の40代男性2人が上司の教授らと同大に計約1300万円の損害賠償を求めた訴訟の......
コロナ病床確保料、報酬対応は「適当でない」 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は17日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス関連の病床確保料について、診療報酬で対応するのは「適当ではないと考えている」と述べた。「診療報酬そのものは診療の対価として支払われるも......
コロナ「3%加算」特例、23年度も継続へ 通所系サービスで
厚生労働省老健局は15日付の事務連絡で、2021年度介護報酬改定の「Q&A」を示し、通所系サービスが特例的に算定できる新型コロナ関連の「3%加算」について、23年度も継続させる考えを示した。同年度中......
コロナ対応の医療物資、備蓄入れ替えで売却へ 厚労省
厚生労働省は16日付の事務連絡で、新型コロナ対応で国が備蓄している医療用物資5品目について、入れ替えに伴って売却すると周知した。最初はサージカルマスク約7500万枚。一般競争入札が始まっており、残り......
COCOA、「教訓とすべき取り組みだった」 河野デジタル相
河野太郎デジタル相は17日の閣議後会見で、総括報告書をまとめた新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)について、「いろいろと不具合があり、国民からの信頼を失う事態を招いたことはあったが、パンデ......
中国、コロナ感染「2億人超」 防疫転換で「勝利」主張
中国共産党の政治局常務委員会は16日、習近平総書記(国家主席)主宰の会議を開き、昨年11月に厳格な「ゼロコロナ」政策を転換して以降、新型コロナウイルスの治療を受けた感染者が2億人超に達すると明らかに......