【感染症ニュース】12月1日は「世界エイズデー」 正しい治療を行えば、死に至る病ではなくなったエイズ HIV感染が気になる方は検査を(感染症・予防接種ナビ)
12月1日は「世界エイズデー」。世界的レベルでのエイズまん延防止と、患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、1988年に世界保健機関(WHO)が提唱しました。日本でも毎年12月1...
富士通と和歌山県立医大、AIと電波を活用した高齢者見守り技術の実証実験(ニュース)
富士通と和歌山県立医科大学は2022年11月21日、AI(人工知能)とミリ波センサーを活用した高齢者などの見守り技術の実証実験を開始したと発表した。電波で周囲を検知するミリ波センサーを使って収集する点群データで人の姿勢を推定することで、カメラを使わずに転倒などの状況を早期に発見できるという。 見守り技術はミリ波センサーと、人の行動を認識する富士通のAI技術「行動分析技術 Actlyzer(アクト......
外来の看護体制見直しに意欲、コロナの教訓踏まえ 友納参院議員
7月の参院選で初当選した自民党の友納理緒参院議員(看護師、保健師、弁護士)は本紙の取材に応じ、外来の看護体制の見直しに取り組む考えを表明した。コロナ禍で医療機関の外来の課題が浮き彫りになったと指摘。......
四病協、外来機能報告の遅延を受け入れ 「正しいデータ」で対応へ
厚生労働省がトラブルで期限を延長した外来機能報告について、四病院団体協議会は30日の総合部会で、今後示される正しいデータを踏まえて都道府県に報告し、「協議の場」を設ける方針を確認した。厚労省は「暫定......
オミ株系統BQ.1、「さらに増加の可能性」 厚労省・コロナADB
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(ADB、座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は30日、直近の感染状況について、新規感染者の増加が継続し、地域差が見られるとの見解をまとめ......
コロナの新変異株、「割合増加に注視必要」 日医・松本会長
日本医師会の松本吉郎会長は30日の会見で、新型コロナウイルス感染症の感染状況について、「国内では現在BA.5系統が主流となっているが、BQ.1系統やXBB系統などの新たな変異株が占める割合の増加につ......
少子化対策は「社会を守る安全保障」 自民・橋本氏、都内でパーティー
衆院地方創生特別委員会委員長を務める自民党の橋本岳衆院議員(元厚生労働副大臣)は30日、都内で政治資金パーティーを開いた。「社会保障こそ、少子化をどう食い止めるかこそ、日本の社会を守る安全保障にほか......
電子処方箋運用、HPKIの不安払拭へ 日医、病院向け方針を再周知
日本医師会は30日、来年1月に電子処方箋の運用が始まるのを前に、大学病院を含めた病院向けに、医師資格証(HPKIカード)に関する対応方針を示した。カード発行の遅れや費用負担を巡って、病院関係者から出......
物価高騰対策の交付金、46都道府県で医療支援 加藤厚労相が説明
加藤勝信厚生労働相は30日の参院予算委員会で、物価高騰対策の交付金を用いた医療支援について「47都道府県のうち46で実施している」と説明した。質問した福岡資麿氏(自民)は、交付金による医療機関への支......
「キャリア」中途採用 厚労省、離職相次ぎ
若手を中心に離職者が相次ぐ厚生労働省は、将来の幹部候補となる総合職(キャリア)の課長補佐級職員の中途採用を独自に始めた。財務省や経済産業省などではすでに実施しているが、厚労省としては初の取り組み。厚......