5疾病を議論、がん医療圏「柔軟に設定できる」 厚労省・8次計画検討会
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は4日、5疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患)をテーマに議論した。厚労省は、がん医療圏の設定につ......
厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は4日、5疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患)をテーマに議論した。厚労省は、がん医療圏の設定につ......
2022年秋の叙勲で、医師と弁護士の資格を持つ寺野彰・元日本私立医科大学協会長(元獨協学園理事長)、歯科医師の石井みどり元参院議員、薬剤師の藤井基之元参院議員が旭日重光章を受章した。 いずれも厚生労......
米中間選挙では、人工妊娠中絶の是非が争点の一つになっている。6月に連邦最高裁が中絶の憲法上の権利を否定し、合法性の判断は各州に委ねられた。事実上禁止された州で中絶を求める女性は合法の州へと移動を余儀......
後藤茂之経済再生担当相は4日の閣議後会見で、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザ同時流行時の「外来受診・療養の流れ」に移行する判断基準について、感染状況を踏まえて「厚生労働省と政府が決定する」と......
厚生労働省は4日、2022年第43週(10月24日-10月30日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は153人で、前年同期と比べ133人の増加となった<doc5890page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告 <doc5890page2><doc5890page6>▽定点当たり報告数(全国):0.03▽報告患者数(全国):153人▽都道府県別定点当たりの報告数(上位3...
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は4日、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザに関する事務連絡を都道府県などに出し、医療機関・保健所からの証明書の取得に対して配慮することを、地域の企業などに周知するよう求めた<doc5874page1>。 具体的には、従業員や児童などが新型コロナウイルス感染症に感染し、自宅などで療養を始める際「従業員等から、医療機関や保健所が発行する検査の結果を証明する書類や診断書を求めないこと」と記載。やむを得ず証明を求める必要がある場合は、「...
東京都は4日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第106回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数が2週連続で増加したことなどを取り上げ「今後の動向に注意する必要がある」としている<doc5866page7>。 コメント・意見では、2日時点の入院患者数は、前回(10月26日時点)と比べて344人増え、1,654人となった。入院患者のうち、重症化リスクが高い60歳代以上の高齢者の割合は約78%で、高い値のまま推移しているという<doc5866pa...
東京都は、4日に開催された新型コロナウイルス感染症モニタリング会議で、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株BA.5系統の亜系統の「BQ.1.1系統」と、BA.2系統とBA.2.75系統の組換え体の「XBB系統」に対応した変異株PCR検査を始めたことを明らかにした<doc5871page3>。 都によると、世界的には、感染の主体はBA.5系統だが、「BQ.1.1系統」と「XBB系統」の割合が増えており、今後の発生動向に注視が必要だという<doc5871page3>。 都健康...
東京都が4日に公表した新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第106回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均が、前回(10月26日時点)の3,305人/日から11月2日時点で約4,306人/日となり「大きく増加した」と解説している<doc5866page1>。 新規陽性者数の今週先週比が100%を超えることは感染拡大の指標となるが、今週先週比は前回の約97%から今回は約130%となっていることから「今後の急激な増加に注意を払う必要がある」として...
来週11月7日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)11月7日(月)15:00-17:00 第2回 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ16:00-18:00 第3回 ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議11月8日(火)未定 閣議17:00-19:00 第2回 医療法人の経営情報のデータベースの在り方に関する検討会11月9日(水)1...