高齢者施設での接種体制構築を 接種間隔短縮で厚労省
厚生労働省は、今月21日から新型コロナウイルスワクチンの追加接種の接種間隔が「5カ月」から「3カ月以上」に短縮されたことを踏まえ、可能な限り早期に高齢者施設での接種体制を構築するよう、25日付の事務......
電子処方箋モデル事業「リスク軽減などに期待」 日本海総合病院・島貫院長
日本海総合病院(山形県酒田市、630床)の島貫隆夫院長は本紙の取材に応じ、31日から始まる厚生労働省の電子処方箋モデル事業に同病院が参加する理由について、複数の医療機関や薬局で直近に処方・調剤された......
アモキサン、発がんリスクは「20万人に1人」 ニトロソアミン検出でファイザーが算出
ファイザーのうつ病・うつ状態治療薬「アモキサンカプセル」「同細粒」(一般名=アモキサピン)から発がん性があるとされるニトロソアミン化合物(N-ニトロソアモキサピン)が検出された問題で、同社が行った健......
ITの先端を概観『世界をリードする8つの最新テクノロジー Web3からメタバース 量子コンピューターまで』(Books)
世界を変える技術は絶えることなく誕生している。SNS(交流サイト)やチャットアプリはコミュニケーションの世界を、EC(電子商取引)はビジネスの世界を一変させた。ほかにも、2010年代のスマートフォンやAI(人工知能)、さかのぼれば1990年代のインターネット、さらに1970年代のPCなど、枚挙にいとまがない。 本書では、現在にとどまらずこれからの世界の変化をリードするであろう注目の技術を選び解説......
急性期充実は日赤「21病院」、JCHO「2病院」で届け出 済生会も「8病院」
2022年度診療報酬改定で新設された「急性期充実体制加算」について、9月末までの経過措置後の時点で、日本赤十字社で21病院、地域医療機能推進機構(JCHO)で2病院が届け出を出していることが分かった......
「7対1」ほぼ維持、「心電図」削除の影響緩和 日赤・JCHO・大学病院
2022年度診療報酬改定では「7対1病床」の動向が注目されたが、9月末までの経過措置を経た現時点で、日本赤十字社、地域医療機能推進機構(JCHO)、国立・私立大学病院では大きな変動は生じていない。日......
地域医療体制加算、大半の大学病院が届け出
2024年度以降の医師の働き方改革を支える「地域医療体制確保加算」については、大半の大学病院が届け出ている状況だ。 国立大学病院長会議の42大学病院のうち、40病院はすでに届け出ている。1病院は11......
経済再生担当相に後藤茂之前厚労相 「給付と負担のバランス見直す」
岸田文雄首相は25日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題で経済再生担当相を辞任した山際大志郎氏の後任に、自民党の後藤茂之前厚生労働相を起用した。新型コロナ対策・健康危機管理担当、全世代型社......
岸田首相、医療機関の減収補填「保険者の負担必要」 感染症法が審議入り
政府提出の感染症法等改正案が25日、衆院本会議で審議入りした。岸田文雄首相は、改正案で定める「流行初期医療確保措置」について、「保険者が相応の負担をすることは必要な対応と考えている」との見解を示した......
同時流行対策、厚労省の協力要請に知事会「タイアップしたい」
厚生労働省と全国知事会は25日、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行への備えを巡って意見交換会を行った。加藤勝信厚生労働相は冒頭、政府が13日に開催した新型コロナ・インフル同時流......