コロナワクチン、生後6カ月~4歳への接種始まる
生後6カ月~4歳の乳幼児を対象とする新型コロナウイルスワクチンの接種が25日、東京都港区で始まった。準備が整った自治体から順次、接種を始める見通しだ。 乳幼児に使用するワクチンは米ファイザーの「コミ......
参院厚労委も「店開き」、加藤厚労相が所信
今国会初めての参院厚生労働委員会が25日にあり、加藤勝信厚生労働相が所信を述べた。所信の内容は、21日の衆院厚労委と同じ。伊佐進一、羽生田俊厚生労働副大臣と、畦元将吾、本田顕子厚労大臣政務官もそれぞ......
[人口] 人口動態統計速報 22年8月分 厚労省
厚生労働省は25日、2022年8月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り<doc5795page2>。▽出生数/7万4,073人(前年同月比2.3%減・1,715人減)▽死亡数/13万5,649人(15.1%増・1万7,845人増)▽自然増減数/6万1,576人の減少(1万9,560人減)▽婚姻件数/4万654件(7.7%減・3,408件減)▽離婚件数/1万4,760件(0.9%増・130件増)・・・...
[介護] オミクロン株対応ワクチン接種、高齢者施設の進捗管理を 厚労省
厚生労働省健康局予防接種担当参事官室などは、高齢者施設のオミクロン株対応ワクチン接種に関する事務連絡(25日付)を都道府県や市町村などに出した<doc5757page1>。 事務連絡では、市町村に対し、管内の高齢者施設と密接に連携して、従来のワクチンによる最終接種から3カ月経過後、できる限り早期に、より多くの希望する入所者が接種を受けられるよう、施設の取り組みの進捗を管理するよう求めている<doc5757page2>。 また、従来のワクチンによる4回目接種の際は「県が高齢者...
[医薬品] アモキサピン製剤の健康影響評価を薬食審・調査会に報告 厚労省
厚生労働省は、25日に開かれた薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会で、アモキサピン製剤の使用に関する健康影響評価を報告した<doc5710page1>。 同製剤を巡っては、厚労省が9月1日に出した事務連絡で、製造販売業者から、同製剤中にニトロソアミン類に分類される化学物質(N-ニトロソアモキサピン)が検出された報告があったことを説明。一般的に、ニトロソアミン類は発がん性を有する可能性があるとしながらも「N-ニトロソアモキサピンが発がん性を有するかは不明」とし...
山際氏後任に後藤前厚労相 岸田首相が発表
岸田文雄首相は25日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題で辞任した山際大志郎前経済再生担当相の後任に、自民党の後藤茂之前厚生労働相(66)を起用すると発表した。首相官邸で記者団に語った。後藤氏は......
協定締結、承認取り消しは「極めて例外的な場合」 加藤厚労相
加藤勝信厚生労働相は25日の閣議後会見で、感染症法等改正案で定める都道府県と医療機関との協定締結について、地域医療支援病院などが指示に従わない場合の承認取り消しの発動は、「極めて例外的な場合」に限る......
23年度薬価改定、物価上昇中だからこそ完全実施を 大沢主計官
財務省主計局の大沢元一主計官(厚生労働係、社会保障総括担当)はじほうの取材に応じ、物価上昇を理由に実施の是非を含めて慎重に検討するよう製薬業界が訴える2023年度薬価改定について「物価上昇中だからこ......
23年度改定、物価上昇中だからこそ完全実施を 大沢主計官
財務省主計局の大沢元一主計官(厚生労働係、社会保障総括担当)はじほうの取材に応じ、物価上昇を理由に実施の是非を含めて慎重に検討するよう製薬業界が訴える2023年度薬価改定について「物価上昇中だからこ......
リフィル促進へ、薬剤師は「役割果たして」 大沢主計官
7月に就任した財務省主計局の大沢元一主計官(厚生労働係、社会保障総括担当)は、2022年度診療報酬改定で導入されたリフィル処方箋の活用状況について、見込まれていた改定率0.1%分のマイナス効果が出て......
出産一時金、5万円増額へ 自民・茂木氏
自民党の茂木敏充幹事長は24日、東京都内での講演で、出産育児一時金を2023年度から現行の42万円から47万円に引き上げる方針を明らかにした。「妊娠から出産、子育てまで切れ目のない支援策を取っていく......