これでいいのだを実感できる『「データは苦手」からの卒業 管理職のためのやさしい数値化技術』(Books)
本書は、以下のような方々に向けて書いています。数字の必要性は理解しているし、気になっている。データ分析はやらなきゃいけないと分かっているが、苦手意識・アレルギー反応がある。何度かデータ分析の関連書籍を手に取ったが、小難しくて挫折した。 データ分析をテーマにした本はなかなか読む気にはなれませんよね。でも、この本なら大丈夫です。読者が苦手意識を持っていることを想定し、「分からない」を生まないように配......
医療政策に意欲、「地域医師会の声を施策に反映」 日医・黒瀨常任理事
日本医師会の黒瀨巌常任理事は本紙の取材に応じ、自身の職務分担の中で特に医療政策に力を注ぎたい考えを示し、「地域医療がよりうまく機能していくために医療政策面で尽力したい」と抱負を述べた。そのためにも地......
臨床研究医コース、採用低迷で設計見直しへ 専門医機構、2次募集も
日本専門医機構は、臨床関連の研究・教育の中心的役割を担う専門医を育てるために設置した「臨床研究医コース」について、採用者数が3年間いずれも定員数40人を大きく下回った状況を踏まえ、来年度にも制度設計......
マイナカードで医師等資格確認へ「システム改修」 政府・経済対策案
政府は24日の自民党・政調全体会議に、今月末の取りまとめを目指している「新たな総合経済対策」の案を示した。医療DXに関しては、マイナンバーカードと健康保険証の一体化を加速させ、2024年秋の健康保険......
かかりつけ医WGの報告、11月初旬に公表へ 日医・松本会長が表明
日本医師会の松本吉郎会長は24日、日本記者クラブで会見し、かかりつけ医ワーキンググループによる第1次報告を11月初旬の会見で公表する方針を明らかにした。 今回の報告は、日医と四病協の合同提言(201......
長崎大、「BSL-4」運用経費の担保を要望 政府・検討会で
政府の「感染症研究拠点の形成に関する検討委員会」は24日、長崎大による高度安全実験施設(BSL-4施設)の整備の進捗状況を確認した。長崎大は提出資料で、感染症研究の発展や、ワクチン戦略への寄与のため......
コロナ初診の定額負担、患者が選択ならば「病院で判断」 医療課
厚生労働省保険局医療課は21日、新型コロナウイルス感染症疑いの初診患者が一般病床200床以上の病院を受診した場合の定額負担徴収について、事務連絡を出した。定額負担徴収の対象である病院の発熱外来を患者......
政府、諮問会議の開催中止 山際担当相辞任が影響か
政府は、24日夜に予定していた経済財政諮問会議(議長=岸田文雄首相)を中止した。「マイナンバー活用による生活・社会保障の向上」などのテーマで議論する予定だった。諮問会議を担当する山際大志郎経済再生担......
マイナカード未取得者の受診に「新たな仕組み」 保険証廃止で岸田首相
岸田文雄首相は24日の衆院予算委員会で、マイナンバーカードへの健康保険証の一体化に伴い、マイナカードを取得しない人も保険診療を受けられる新たな仕組みを準備すると表明した。「資格証明書ではない制度を用......
コロナ報酬上の臨時取り扱い、11月以降も継続を 保団連
全国保険医団体連合会(保団連)は24日、10月末に期限を迎える新型コロナウイルス感染症に関する診療報酬上の臨時的取り扱いを11月以降も継続することを求める要請書を、岸田文雄首相、加藤勝信厚生労働相ら......