オミ株ワクチンの接種対象者、月内に1800万人増 間隔短縮で
厚生労働省の厚生科学審議会・予防接種・ワクチン分科会(分科会長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は20日、ファイザー、モデルナ製のオミクロン株にも対応する2価ワクチンについて、前回接種から「3カ月以上......
厚生労働省の厚生科学審議会・予防接種・ワクチン分科会(分科会長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は20日、ファイザー、モデルナ製のオミクロン株にも対応する2価ワクチンについて、前回接種から「3カ月以上......
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(ADB、座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は20日、新規感染者が今週先週比で1.35倍と増加に転じたとして、増加の速度や増加が継続する......
政府の規制改革推進会議「医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)」は20日、インフルエンザの検査キットのOTC化などについて議論した。委員からはOTC化の必要性などの声が上がった一方で、厚......
岸田文雄首相は20日の参院予算委員会で、身体拘束の件数が増加したとの報告に対し、実態と増加の背景について「厚労大臣とも確認をさせていただきたい」と述べた。身体的拘束などの行動制限は「医療や保護に欠く......
厚生労働省老健局高齢者支援課は19日、2022年度地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金の第1次内示分を公表した。都道府県、指定都市、中核市を合わせた674計画に対し、総額55億7943万6000円......
厚生労働省の「保健医療分野AI開発加速コンソーシアム」は20日、介護分野でのAI機器の研究開発や社会実装について、参考人らからヒアリングを行った。参考人は介護ロボットなどの普及には至っていない課題に......
日本感染症学会は20日、今冬に新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザが同時流行した際の注意点をホームページ(HP)に掲載した。インフルエンザを含めた急性呼吸器感染症のオンライン診療については......
厚生労働省は20日、新たに2医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、以下の通り。▽タピナロフ<doc5759page2>▽システアミン塩酸塩<doc5759page3>・・・
厚生労働省は20日、2022年10月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。22年1月1日-9月30日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り<doc5741page1> <doc5741page2>。【死亡災害】●死亡者数:520人(前年同期比21人減・3.9%減)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/151人▽はさまれ・巻き込まれ/83人▽交通事故(道路)/72人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:15万3,585人(5万5,672人増・56.9%増)●事故の型別発...
規制改革推進会議の「医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ」(WG)は20日の会合で、発熱などの症状のある患者が季節性インフルエンザの検査を自分でできるように検査キットのOTC化を改めて主張したが、厚生労働省は慎重な姿勢を崩さなかった。 新型コロナウイルスと季節性インフルの同時拡大を想定して規制改革推進会議では、体外診断薬のOTC化などを感染症対策の重点課題に位置付けている。 WGはこの日、発熱患者が急増して医療機関の発熱外来を受診すると適切に受け入れきれなくなる可能性を指摘して、新型コロナ・...
厚生労働省は、20日に開催された第103回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について、全国的には「総じて低下傾向」にあると言及。「重症病床使用率も低い水準にあるが、今後の新規感染者数の増加に伴う影響に注意が必要」としている<doc5647page2>。 12日時点の全国の入院者数は7,652人で、1週間前と比べて1,397人減っている。重症者数も前週比66人減の519人となっている<doc5647page7>。 ...