医療保険制度改革は「社会全体の流れ」 全世代型本部・山崎氏
内閣官房全世代型社会保障構築本部総括事務局長の山崎史郎氏は18日の講演で、全世代型社会保障の実現に向けて検討が進められている医療保険制度改革について「社会全体の流れであることを理解してほしい」と訴え......
内閣官房全世代型社会保障構築本部総括事務局長の山崎史郎氏は18日の講演で、全世代型社会保障の実現に向けて検討が進められている医療保険制度改革について「社会全体の流れであることを理解してほしい」と訴え......
健保連の宮永俊一会長は18日の健康保険組合全国大会で基調講演し、全ての団塊の世代が後期高齢者になる2025年が迫る中、「給付は高齢者中心、負担は現役世代が中心という社会保障の構造の見直しは待ったなし......
加藤勝信厚生労働相は18日の閣議後会見で、新型コロナウイルス感染症対策として備蓄していた抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」(一般名=ファビピラビル)について、「当面は新型インフルエンザ対策として......
厚生労働省は2022年度の地域医療介護総合確保基金(介護分)について、初回の総額を1009.82億円と決め、18日までに配分額を都道府県に内示した。内訳は、介護施設等整備分529.16億円、介護従事......
厚生労働省は14日付で、介護療養型医療施設や介護医療院などの入所者への新型コロナウイルス感染症治療薬「ラゲブリオ」(一般名=モルヌピラビル)の処方について、外部医療機関によるオンライン診療も可能とす......
厚生労働省の「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」は18日、今冬の同時流行を見据え、感染状況に応じて3段階で国民に対応を呼び掛けることを決めた。高齢者など重症化リスクの高い人は発熱外来を受診し、リスクの低い人は自宅で療養してもらうよう、段階の進行によって情報発信を強めていく方針<doc5599page1>。 情報発信は、▽感染が落ち着いている▽感染者の増加が見られ、同時流行の兆しが見える▽同時流行により医療の逼迫が懸念される-状況ごとに実施<doc5599page1&...
東京都は18日、新型コロナウイルス感染症の発生届の対象とならない人をサポートする陽性者登録センターの受付時間(毎日午前9時-午後9時)について、20日から24時間に拡大すると発表した。 自宅で医療用抗原検査キットを使って陽性の疑いとなった人や、医療機関で陽性の診断を受け、都が実施する支援を希望する人などが登録対象。登録後は、「My HER-SYS」(マイハーシス)による健康観察や食料品、パルスオキシメーターの配送に加え、都の宿泊療養施設などでの療養のサポートを受けられる。 陽性者登録センターの登録...
加藤勝信厚生労働相は18日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンを接種した後に頭痛や手足のしびれなどの症状が長期間続く事例について、実態の把握や病態の解明に必要な研究を行う考えを明らかにした。 ワクチン接種後に頭痛といった副反応の症状が出た場合、1週間以内に収まるケースがほとんどだが、長引いている人もいる。このため、厚労省は専門家の意見も聴きながら、実態調査を行う。研究の内容や進め方、スケジュールについて検討を進めている。◆アビガン、新型インフル対策として備蓄 また、加藤厚労相・・・...
理経は2022年10月18日、顔認証を活用して服薬の間違いを防止するシステムを開発したと発表した。介護職員などが薬の袋に印字されたQRコードを読み取り、理経が開発したシステムに登録された利用者の顔データなどの本人情報と、QRコードに登録された処方箋情報を照合する。介護職員が介護施設の利用者の服薬をサポートする際などに、他の利用者が飲むべき薬と間違えるなどの事故を防ぐのが目的だ。 理経が開発した「......