物価高騰対策の交付金活用へ、自治体に働きかけを 九医連・介護協議会
1日の九州医師会連合会の介護保険対策協議会では、物価高騰の影響を受けている介護事業者に支援を求める意見が相次いだ。日本医師会の今村英仁常任理事は、物価高騰対策として新たに6000億円規模の予算が措置......
日医会費の減免延長「地域医師会も足並みそろえて」 神村常任理事
日本医師会の神村裕子常任理事は1日、東北各県医師会勤務医担当理事連絡協議会で、来年度から日医の会費減免期間を医学部卒業後5年にまで延長することについて「地域医師会と足並みをそろえて実施することが不可......
かかりつけ医関連の診療報酬「今後も大きな焦点」 日医・松本会長
日本医師会の松本吉郎会長は2日、山形市内で開かれた東北医師会連合会総会・学術大会で、2022年度診療報酬改定をテーマに講演した。地域包括診療料・加算や機能強化加算の要件見直しを取り上げ、「かかりつけ......
【感染症ニュース】同じウイルス感染でも病名が異なるのはなぜ? 同時感染の2歳双子が違う病名で診断のワケ(感染症・予防接種ナビ)
手足口病は、口腔粘膜及び手や足にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性感染症です。 ヘルパンギーナと合わせ、乳幼児を中心に夏季に流行する、「夏かぜ」の代表的疾患です。 手足口病の...
【10月に注意してほしい感染症】専門医が予測 21世紀に入ってから発見されたあの感染症に要注意 【No.1】新型コロナウイルス感染症【No.2】溶連菌感染症(感染症・予防接種ナビ)
10月に注意してほしい感染症について、感染症の専門医で大阪府済生会中津病院の安井良則医師に予測を伺いました。 流行の傾向と感染対策を見ていきましょう。 【No.1】新型コロナウイルス感染症 ...
物価高騰、交付金申請の病院は「9%」 日病、厚労省に対応要望
新型コロナ禍で医療機関が物価高騰などの影響を受けている問題で、日本病院会(相澤孝夫会長)が8月に調査した結果、コロナ地方創生臨時交付金を申請した病院が9%(29病院)にとどまることが明らかになった。......
医療機関の介護人材「確保困難に」 厚労省会議で懸念相次ぐ
厚生労働省の医療介護総合確保促進会議(座長=田中滋・埼玉県立大理事長)は30日、「地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方針」(総合確保方針)の改定に向けて議論を進めた。医療関係の......
AZコロナワクチンの供用終了、国内配送は20万回分のみ
厚生労働省は30日、アストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルスワクチン「バキスゼブリア筋注」について、同社から供給を受けた全てのワクチンが有効期限を迎えたため供用を終了すると発表した。●1350万回......